ばらかもん (8) (ガンガンコミックスONLINE)

  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757539587

感想・レビュー・書評

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  • 7巻で、うっかり昔の「夢」を言った清。
    美和とタマに聞かれてて、一緒にケーキを作る事に。
    が。
    案の定ハチャメチャで。
    そのまま美和とタマの修学旅行へ突入。
    島内放送に挑戦する清は・・・ななたけ弁を放つ。
    ヒロシは髪を黒く戻し。
    美和は旅行先で風邪でダウン。
    お土産大騒動。


    ご長寿キヨばぁが逝く。
    その土地ならではの送り方。
    派手に送るんだなーって。
    なるとキヨばぁの会話、ジンとします。


    これは個人的な気持ち。
    マジで泣きました。
    近しい人が逝ってしまう直前、その会話は永遠。
    何も話せなくても、心に残る。
    だからこそ、会話は大切。
    それが、喧嘩でもなんでも。
    後悔はしない人はいない。
    だからこそ、その一言は永遠になる。

  • これで『ばらかもん』を全巻コンプリート!

    クロシの面接練習編。
    書類上じゃ見えない特徴を口でどう表現するか。上っ面のペラペラな内容じゃ建前すぎて記憶に残らないし人柄や熱意が見えにくいよなぁ。
    何だかついヒロシ寄りで読んでしまった。頑張れ、クロシ!

    修学旅行編は島で状況報告放送が流れることに驚いた。
    これって実際にあるのだろか。そして先生は……いつの間にやら子供達を指示して動かすのが上手くなってた。
    最後、なるの耳掃除してあげるシーンに和む。

    キヨばの話はホロリときた。
    なるのじいさんと先生が話している場面で、先生となるの後ろ姿を見るじいさんの眼差しが何処か意味ありげだった。なるの両親の話も今後、出てくるのかな。

    笑いと涙が混ざった巻だった!

  • 清ばあの話は泣けましたね。゚(゚´Д`゚)゚。とっても悲しいけど暗くない。皆が明るく見送ってあげてていいなと思いました。ヒロシは黒髪にすると田舎のヤンキー臭さが抜けて普通のイケメンだなww面接の練習してあげる先生となる達に和む~.+:。(´ω`*)゜.+:。

  • どんどん村になじんでいく先生。とうとう言葉までなまってしまいましたね。
    美和たちが修学旅行に行く話が面白かった。
    タマスクリーントーン大量に買うエピソードにはなんだか共感してしまいました。
    ここでのお葬式は、どこか明るい感じもして温かくていいなと思いました。

  • 今回も面白かった…。
    思わず方言が出てしまった半田先生…、確実に島の色に染まってきてるよ。
    それから個人的にはあんな面接官は嫌だwwwアニメ化も楽しみ。
    新連載の半田先生の学生の頃の話だけど、こんなに島の人達になじんでるのに学生の頃は周りになじめなかったというのがちょっと不思議にも思う。
    それはこの島の皆がなんだかんだいってすごく素直だということに起因するんだろうか…?うーん。

  • バニラエッセンスはすごいよね。

  • あたしも
    キヨばあみたく送られたいなぁ。
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    先生、「ちば!」って。
    ふふふふ。
    染まりつつありますな(にやり。

  • 笑いあり、しんみりと涙をさそう話しありの、相変わらず
    読んでいて面白かったと言える作品。
    アニメ化をするにあたって、作品のイメージが壊れないことを
    ひたすら願ってしまう。

  • 祝アニメ化!
    中学生組の女の子が修学旅行へ行ったり
    ケーキ作ったり、面白い話もあり
    切ない話もある。泣き笑いみたいな感じになったw

    スピンオフの、はんだくんが気になりすぎます!!

  • 学生チームの修学旅行だったり、島の人のつながりだったり。お別れだったり。
    先生には、今までこういうことが欠落してたし要らないと思ってたんだろうな~。
    ジワジワと心の中に染み込んでいくこういうものが、彼の創作や人生にたくさんのモノを与えていくんだろうなぁ、そうだといいなぁ。

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