ヤンデレ彼女 (12) (ガンガンコミックスJOKER)

著者 : 忍

• スクウェア・エニックス (2013年9月21日発売)

感想・レビュー・書評

[幸音さんの感想 · 2014年7月25日]

冒頭はファンタジーちっくな話。１年前の真夜美の表情気になる。
マラソン回はドタバタにぎやかで楽しくて、頭脳派カップル可愛い。「信頼できない語り手」の説明の後の作品名挙げてるのってそれネタバレではｗ
社会の窓事件はこれまでにないくらいゆるゆるした日常回だった。赤面するお父さんが可愛すぎて悶えた。お父さん、本当に癒しキャラ。
記憶喪失の幽霊黒子の記憶があることをきっかけに戻る。まさか彼とああいう関係があったとは。そして校務員さんの正体も地味に判明。
田中家では田中と母親の親子らしくない会話にレイナ同様驚きを隠せない。

[sunnysakuraiさんの感想 · 2014年4月15日]

田中家の事情編が始まって、ちょっと重苦しい展開になってきた。

けれども、12巻では田中のズボンのチャックの話しが実は一番面白かったw それだけのことなのに、あんなに大騒ぎになってくるってバカバカしくていいです

[min2flyさんの感想 · 2013年11月2日]

2013 10/2読了。近所のTSUTAYAで購入。
・・・あれ、もしかして、前の巻読み損ねている・・・？

[みーくんさんの感想 · 2013年9月28日]

【別置/請求記号】 726.1/ｼ-1/12　
【資料ID】 1001011944　

[どっこいしょさんの感想 · 2013年9月24日]

　無表情のくせによく泣く男田中学。今回は彼にまつわる話が多い巻だけあって複雑な家庭事情に孤独を感じました。

　自分がいない。巻頭から田中を追い詰めるシナリオが目立った１２巻ですが、それほどレイナが田中にとって必要な存在であることを明確にしていて、いい切なさを出していました。レイナのおかげで友達や知り合いも増え、それまでの生活に彩れていく、そうした思いに気づけた過去タイムスリップ話はいい味だしていました。そして自分の家族の問題もゴタゴタし始めより一層闇が深くなりそうですが、レイナさんと一緒に乗り越えて欲しいですな。自分を形作る要素なんて人それぞれですが、それが好きな女の子っていうのはピュアで憧れます。

　家庭の問題なんてなかなか解決しないのは現実問題もそうですが、結局のところ許したもんがちなんですよねぇ。黒子に言われた「怒らないであげて」という言葉通り田中家一同が救われる結末であってほしです。

[nok31さんの感想 · 2013年9月23日]

田中家に焦点があたって話が進展。黒子さんがあんな重要キャラだったとは。