渡る世間はバカばかり (1) (ガンガンコミックスJOKER)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 98
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757541382

感想・レビュー・書評

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  • まあいつもの丸美甘さんのかわいい絵がいい。

  • ノリやテンションは前作と同じですが、ヲタク要素は一切ありません。タイトル通り「バカっ子」のお話です。内容としてはお約束なものが多いはずなのに展開が新鮮なのはバカっ子ならではでしょうか。主人公も自称優等生でかつゲス強がりピュアヘタレでツッコミ役とかなりキャラが立っています。二周目に突入すると主人公が愛おしくなってきます。

  • 丸美甘せんせいの代表作(と思わしき)『生徒会のヲタのしみ。』を読んだ事がない身なので、こう言うタッチなのかがよく判ってないのだが、今巻を読んだだけだと、ちょっと雑目に描く先生だなー、と思った
    ただ、タイプが異なる三人の美少女に与えられている、突き抜けた「バカ」設定はこれまでにない感じで、面白い作品だな、と思えた
    四コマ漫画とストーリー漫画を組み合わせて、読み手のリズムを単調にせず、飽きさせない工夫も感じられた
    あと、この作品で何よりもアクセントになっているのは、とことんブレない冬彦の僻みの強い、性格ブサイクっぷりだろう。彼がホント、不運に巻き込まれるだけの朴訥さだけが長所の凡人だったら、それはそれで中身が盛り上がって面白くはなっていただろうが、実際、優等生を気取っている彼の空回りっぷりや3バカに振り回されている様を見ると笑えるし、「ざまーみさらせ」とスッキリするのも確かだ
    冬彦の性根が、とことんひん曲がっているからこそ、この『渡バカ』はテンポの良い笑いを提供してくれるのだろう
    どの娘も可愛いが、個人的に推すのは『運動バカ』こと早乙女あきら嬢
    一巻のラストで、読み手の不安と期待を煽る終わり方になっているだけあり、第2巻で、どれだけ奇天烈なラブコメっぷりが強まっているか、楽しみでならない。一人の読み手として望む展開は、まぁ、他のファンの方も似たような事を思っていそうだが、タイプの違うバカっ娘(芸術バカや動物バカ、みたいな)の登場で、冬彦がますます、翻弄されるものwww
    最後になるが、男はともかく、女の子はちょっとバカな一面がある方が、私は異性にモテるモテないはともかくとして、人間同士として接する上では有利だと思う

  • ハーレムバカラブコメ。

    抜けてる女の子に好かれる性格ブスな男の子の話。空回りしつつラブコメを踏襲するのは作者の実力がただならぬところを感じる。

  • 前作「生徒会のヲタのしみ」が好きで読んでいた私にとって丸美柑先生のこの新作はとても期待値MAXでした。読んでみて感じたのはさすが個々のキャラの特徴が秀でていてキャラに愛着を持って描かれているんだなーというところです。

  • 【別置/請求記号】 726.1/マ/1 
    【資料ID】 1001012000 

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