咲 Saki (12) (ヤングガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757541825

感想・レビュー・書評

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  • インターハイも準決勝に入り、各選手の読み合いがシリアス度を増しており、面白い。

    先鋒の優希は久の戦略もあって、頑張ったが、やはり、臨海女子の「辻垣内」が強かった。これまでの猛者と違って、冷静でありながらの怖さが印象的だった。姫松も常連で強いしね。

    清澄の次鋒まこの、祖父とのエピソードが微笑ましくも、人生観めいてて良かった。

  • インターハイ準決勝開幕!姫松に加えて、初顔合わせの臨海女子、有珠山との対局。優希の打点を速度に回す新戦法!お互いに相手を事前対策しつつ、戦法に変化を加えていくところが楽しい。今回の上重はしっかり爆発してきて、卓上に波乱を呼ぶ。優希に倣って、火力を速度に変える工夫も熱かった。そんな爆弾娘二人を実力で制する辻垣内のカッコよさ!自分以外を上手く誘導しながら、隙なく攻めるところがすごい。

    次鋒戦は臨海女子のハオに苦戦するまこ。打ち方に中国麻将が混ざるハオは、卓上のイメージを掴んで打つまことは相性がさすがに悪い。回想で祖父との過去が描かれたところもよかった。自分の能力が通用しない時にしっかり基本へ立ち返るところもいいね。見たことのない景色だからこそ、基礎が物を言う。このまま勝ち進んで、決勝というまだ見ぬ舞台に臨むことができるのだろうか。

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  • コミック

  • スズちゃんが化けたのが格好良かった。あと試合後の末原先輩とのやり取りはとても心温まる。末原先輩の胸の内を考えるととても感動。
    それ以外では、まこの回想シーンが印象的。飄々としていたキャラだったからあんな過去があるとは思わなかった。
    臨界女子はあまり応援したい気分になれないなあ。

  • 部長のアドバイス力が役に立っているような立っていないような感じが、準決勝という舞台の厳しさなのか決勝を見据えてのものなのか。
    両方なんだろうなぁ

  • メガネは評価する。

    タコスもすごいが他が超人麻雀。麻雀楽しいねー

  • 12巻読みました。

    準決勝の先鋒戦と次鋒戦が描かれました。
    先鋒戦、相変わらず東場では優希が強かったが、
    格上のめがねっ娘・辻垣内さんがさらに強い強い。
    それでも、打点よりスピードを重視した戦法は、部長の作戦通り。
    他校のエースに仕事をさせないというのが、優希に与えられた使命だったらしい。
    まぁ親が移った後は、臨海女子の辻垣内と姫松の上重の一騎打ちという感じだったな。
    結局、優希は3位で終わっちゃった。

    次鋒戦、まこの出番。
    どうやら、臨海女子の中国人に調子を狂わされたっぽい。
    あんまし活躍できなかったけど、まこのめがねの来歴が判明したね。
    でもじいさんのめがねをかけて見えるようになったって・・・・・じいさんの老眼入っためがねだろうに。
    それでも、近眼の入ったメガネだったら見えるようになるもんかね??
    次鋒戦終わった段階で、3位は変わらず。
    少し、削られたかな。

    次巻は中堅戦から。
    部長の登場です。
    どうなるかな?

  • これまた今期からアニメ化の作品。今回はタコス娘無双回かと思ったけど、思ったほどでもなかったね。しかし、完全に超能力麻雀漫画になってしまった咲だけど、それなりに楽しんでます♪全国編まだ完結してないけど、アニメは中途半端で終わるのか?それともオリジナルで閉めるのか?そちらも楽しみです。

  • 準決勝先鋒次鋒。予定通りのビハインド。

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