一週間フレンズ。 (5) (ガンガンコミックスJOKER)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
4.11
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本棚登録 : 588
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757542563

感想・レビュー・書評

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  • 端的に言って、きゅんきゅんする

  • このあたりから急速に話が面白くなくなってくのがなんだかなぁ。修学旅行もなんやかんや半分以上のほほんちゃんがメインを貼ってしまっているし、うーむと言った感じを受けてしまった。あと、広告用の漫画で一話使うせいで一巻あたりが全然進んでいないように見えるのがとても残念。

  • 九条くんが藤宮さんの記憶リセットの事を知り、友達に。普通にいい奴だったな。名前呼びに嫉妬する長谷くんが可愛い。修学旅行で桐生くんと沙希ちゃんの仲が元に戻ってほんわかした。可愛くてきゅん。どんどん距離が縮まっていく藤宮さんと九条くんを見て自分の気持ちがわからなくなってしまった長谷くん。なんか切なかった。九条くんと藤宮さんの間にあった過去がチラチラ見えてきた。

  • 本編がなかなか進まない。
    前巻に続いて桐生、沙希のシーンが良かった。

  • 秋の京都・大阪を巡る修学旅行編。アニメーション版以上に、祐樹の葛藤が痛い。アニメーション版の尺の短さが残念至極(アニメーション版がホント良作であったことは間違いないので)。PS.祐樹の笑顔が彼の自信によること。その自信は、香織の笑顔を生み出しているのが己だけであるということに基づく(ただし、祐樹の心根が香織の幸せを願うことにあるのは間違いないが)こと。その自信が香織の「はじめくん」という寝言で完全に揺らいでしまったこと。恋に奥手な少年の心性が丹念に描かれているのが素敵(絵柄は淡泊なのにね)。

  • 悪いやつじゃないー
    修学旅行が楽しみ減ってるー
    ばかな長谷くんー

  • こ、これは切ない展開ですね…。
    ほんわかコミックから一転いよいよ物語の本筋かな。
    続きが気になります。

  • 切ないねぇ。切ない切ない。

  • 長谷くーーーんっっっ
    新しい藤宮さんになれたのは、君が声を掛け「つづけた」からだよ
    そこを忘れちゃだめだよ
    きっと藤宮さんなら気づいてくれるよ――って信じてる

    アニメのEDの「奏(かなで)」じゃないけど
    「重ねた日々がほら導いてくれる」よ

  • 九条と藤宮の約束。その齟齬が少し描いています。
    九条の記憶では、約束の日が土曜日。一方の藤宮は日曜日。と言うことは、九条は土曜日に、『藤宮に裏切られた』となり、藤宮は日曜日に、『九条に裏切られた』となります。日曜日に裏切られた藤宮は、それまでの一週間はリセットされて、翌月曜日から再スタートする記憶障害になったとすれば、話が繋がります。まぁ、記憶障害の原因が九条との関係ならば、の話ですが(笑)
    二人共、友達以上の『特別な関係』だったからこそ、「裏切り者」と言ったのでしょう。これを受けて長谷はどう感じるのか、気になります。
    献身一徹にはできない長谷の姿はとても人間臭くて好きです。藤宮のためを思う自己犠牲。犠牲にするのは藤宮との関係。『俺だけの藤宮さん!』と心の中で叫んでいるけど、それは本当に藤宮のためになるのか?と疑念を抱き、トレードオフの気持ちに共感します。
    人間臭さが前面に出ない対照的な桐生も、山岸と仲直り(?)して、一段上がった関係になってきました。山岸が伝えた心中の叫びが、桐生の心に響いたのかと少し感動しますが、『これで桐生くんに頼りまくれる』とズッコケ発言してて、こういう落とし方が上手いなぁと思います。
    次巻で記憶障害の核心が明かされそう……だと思いますが、その後の展開で言えば、復調した藤宮が長谷と九条のどちらを選ぶか、それとも長谷が身を引くか(その選択肢はないだろうなぁ)、どのみち先攻は藤宮です。いつも長谷に引っ張られていた藤宮が、どんな先制攻撃を仕掛けてくるか。次巻でそこまで進むか分かりませんが、めちゃくちゃ楽しみです。

    追記:
    ↑約束の日の齟齬は読み間違いでした。
    二人ともちゃんと日曜日に会う約束を間違えていませんでした。

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