クズの本懐(5) (ビッグガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 848
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757546783

感想・レビュー・書評

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  • 売却。

  • 花火ちゃんの危うい感じが読んでいてハラハラします。
    ビッチになりきれない…ああ、なんて表現すればいいのでしょう。そのきっと花火本人もまとまっていない感情がとてもリアルでいいのです。
    麦は麦でモカが唯一の癒やしかとおもいきや、ああいう展開になりますし…。
    どう物語が決着するのかまったく読めないところもいいですね。
    次巻早くー!

  • クズ、もとい不幸って伝播するんだよね。
    主人公二人のせいで次々人が不幸になっていく。
    それを淡々とスローペースで丁寧に語られてもイライラが増すだけだわ。
    堕ちるならさっさと堕ちればいいのに。

  • 花ちゃんガンバレ!茜に負けるな!
    …って思いながら読んでる。

  • 花火が茜に負けたくないと、ビッチ化しようと考えて茜に向く好意を全て自分に向けてやるって考えるところクズ化してるところなんだろうけど、クズっぽく見えないんだよな。なんか分かる気がしちゃった。ただやっぱりすぐにはビッチ化できないもんだから大学生には振り回されるわ、引き止めちゃうわ、イマイチなりきれず。クズ女が好きな麦は花火の二股疑いながら、自分はモカとデート。デートくらい可愛いもんだと思っていたら、可愛いからってトントン進んでく感じがまさにクズ。でも高校生男子なんてこんなもんじゃないの?と思うと大してクズにも思えず。今回はお兄ちゃんやら茜、えっちゃんがほとんど出てこなかったから、次回に期待。



  • 26/Dec/2017 読了

  • 1~5までイッキ読み。
    クズってほどクズじゃない。
    思春期迷走中と言った方が近いかなー。

    えっちゃんと麦、期待してる。
    二人はもっとクズさをさらしたらよい♪

    お兄ちゃんがどうにもインパクトなくて困るんだよな。
    もっともっとクズになれー!

  • 花火はビッチにはなりきれないんだろうな。承認欲求強過ぎるから。ヤれないからって他の女のところに行く奴に追いすがってもしょうがないし、すごくふらふらしてて危うい感じ。モカも本当はわかってる。いろいろあるけど、今触れたい。恋ってそんなものだよね。わかってても止められない。

  • 三本立て
    ・花火はクズになりきれない
    ・麦はクズ
    ・モカちゃん天使なんじゃ~^

    花火は皆川先生との違いを思い知る
    ⇒自分は自分の存在価値を他人に依存している

    花火
    欲は手に入れられても行為は手に入れられないことに気付くが、
    その違いがわからずに浮かれている自分もいる
    ⇒より一層ダークサイドに堕ちる

    麦はクズ女が好き

    モカ
    かわいい私でいたいの
    他の誰でもない大切な自分自身のために
    そんな特別な一人一人を「誰かの代わり」なんかにしてはいけない筈よ

    麦とモカのデート
    恋はかなわないと意味がない!と涙するモカ

    夢が叶わないのなら楽しい思い出にしてしまえばいいの
    私には一生本物の恋なんていらないの!
    でも、想いが溢れる
    ⇒モカが麦に告白

    モカLOVE勢の私ちょー歓喜!!

    麦はキスでこたえる

    モカ、今までの自分との葛藤
    しかし、

    別に先のことどうでもいいわけじゃないけど、
    好きな人が今こうして私を求めてくれる以上のことなんてないって

    今触れたいの。
    ⇒モカと麦の関係が進展



    花火 夏までに告白を決意

  • 私の可愛いえっちゃんの出番が少なくて淋しかった。。。
    次巻に期待…!

    しかし花火がいい感じに迷走しているなー
    ぐっちゃぐちゃで人間臭くてとても良い

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著者プロフィール

三重県生まれ。代表作に『君は淫らな僕の女王』、『レトルトパウチ!』(集英社)、『クズの本懐』(スクウェア・エニックス)など。近年は『読まずに死ねない哲学名著50冊 』(フォレスト出版)の装画を手がけるなど、幅広く活躍している。

「2019年 『13の理由 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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