天賀井さんは案外ふつう(1) (ガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757548589

感想・レビュー・書評

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  • おもしろかった。
    「これは一体…一応ミステリ…?」と思っていたけどなるほど伝奇。日常伝奇コメディ。……なんでそんなの目指しちゃったんだろうか……いや面白いけども。
    兄妹のデザインとても好きです。

  • 相変わらずの城平京らしい世界観だね。
    他の作者の漫画なら何だこれって読むのをやめそうなお話だけど、期待したくなるのが不思議なところ。

    あとがきで否定された展開を望んでいたので、ミステリ好きとしては少し残念でもある。

  • やっぱり城平京先生の作品は面白い!!

    読む前は撲殺事件とか座敷牢とか聞いていたから純粋なミステリっぽい作品かなと思っていたら、バランバランとかタタイタタイとかよく判らない化け物が実在したとか会話しているし、タイトルで「ふつう」とか言われてるはずの天賀井さんはスカートの中から翼竜の化石を出現させるしで第一話からカオス!
    ならミステリにファンタジー要素が入り組んでいるのかと思ったら、天賀井さんのアニキ登場で最早この作品で先の展開を予想するのは無駄だと悟りました(笑)
    いや~、流石にロボは反則だって!あのページを見た瞬間に声を上げて笑ってしまったよ。

    ミステリ要素の方は撲殺事件という割に被害者も加害者(候補)もマトモじゃないからあまり血生臭くないのは読みやすくていいかも。真木が指摘したように封印された記憶は「開けたら取り返しの付かない」ものであるのかな?スパイラル並みの「希望」だったらそれはそれでドン引きだが。

    ただ、原作者の城平京先生はコメディを目指してるとか。確かに笑えるシーンは多いけど、それ以上にコメディとは別種のカオスが混じりすぎてるって!
    城平☓水野ペアというスパイラル~推理の絆~が大好きな人間としては、二人が再び組んで作っているというのも嬉しいし、これからどんな展開になっていくのか非常に楽しみだ!

  • スパイラルのペアが戻ってきた!
    ワクワクで読みましたが…残念!
    絵は、別な人が書いた方がいいと思います
    ストーリーとミスマッチな感じがして残念でした

  • コミック

  • 設定が無茶苦茶なのはワザと?あとテンポが早い

  • コミカルな感じとファンタジーの絶妙なバランスが面白い。
    オカルト的な話かと思うとそこまででもないし、SF的な要素もありつつ、モノノケファンタジーとして新しいジャンルの漫画な気がする。

  • 世界観に入り込むのに時間がかかった。
    謎が多くちりばめられた感じがどんな展開なのか読めなくて良かった。
    作者いわく「日常系伝奇コメディ」とのことだけど、コメディ要素があまり分からなかった。
    西陣先生が好き。

  • 【別置/請求記号】 726.1/ミ/1 
    【資料ID】 1001012612 

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著者プロフィール

【城平京(しろだいら・きょう)】
奈良県出身。代表作に漫画原作『絶園のテンペスト』『スパイラル~推理の絆~』、小説『虚構推理 』『名探偵に薔薇を』『雨の日も神様と相撲を』など。

「2021年 『虚構推理(15)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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