ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(24) (ヤングガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757549630

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  • 前作のロト紋思い出すな。

  • 思わぬ展開に驚きを隠せない。

    カバーの色が変わっているのは、やはり重要な巻であることの証だったのか。

    あんな人やこんな敵が復活している。

  • クインゾルマは前のほうが美人だったな……というのはいいとして、彼女が復活すればもうラスボスだと思ってたけど違うんですね。彼女がリノベーションした(死んだのを強くして生き返らせる…)魔物モブ対今まで世界の危機を知らなかった人間モブのバトルになります。旧ロト紋でいうと、異魔神が復活して世界を滅ぼしに行ってるような感じなのかな。彼女と彼はなんかそっくりで、今までの部下も平気で殺しちゃうとか。彼女を慕った魔界の魔物もかわいそうだ。
    というわけで獣王グノン以下四天王も生き返ってアロスたちと戦ってます。それはいいけど、問題はユイ似の魔物の存在と、彼女自身の存在について。

    ユイはなんで魂の状態でふらふらしてるのか。
    魔物たちはユイの身体をどうして持ってったのか。
    ユイといっしょにいる僧侶爺さんは誰なのか。

    謎がまた出てきました。この方向で行くと、彼女が生き返る可能性が高くなってきました。本当なら死人が生き返るのは嫌なんだけど、死に方に納得いかないし、大して活躍しないままだったので、生き返ってもいいかと思うように……。

    盗賊のお頭とアリアハン王、ご愁傷様でした。特に王様が亡くなったのは惜しいです。まあ、王様生き返るけど……。

  • アリアハンにモンスター軍団来襲。獣王グノン再び、と思ってたら本当にグノン復活するし。ついでに四天王も。四天王のやられ方がかつて本人たちと被っていて、昔からの読者へのサービスなのかな、と思ったりします。左腕切断されて首落とされたり。空中戦でやられたり。体両断されたり。
    ティーエ登場したのは意外。前作のロト紋だと、精霊ルビスの後継として消えてしまったような描かれ方だったと記憶しているので。ユイの魂と旅している僧侶ってホイミンなの?呼びかけが、ね。
    世界樹の力取り込んでいるクインゾルマ。生と死をつかさどる寛恕の力で、死んだモンスターをどんどん吸収復活させてきます。夢幻の回復力を持つ相手との戦い。しかも、パワーアップするというおまけ付き。勇者たちはどう対処するんだろう。

  • グノン復活。

  • ラーミアが元に戻るのを切に願います。

    そしてポロンが魔物を率いている姿は、アルス達が初めて彼に会った場面を思い出しました。
    出来たら魔物使いではなく賢王として活躍して欲しかったです。

    それから死んだユイが蘇って驚きました。
    恐らく蘇ったのは身体が蘇ってしまった事と関係していると思うのですが。
    身体と魂が別々に蘇ったのが不思議でなりません。
    ユイそのものとして認識してリーが彼女を総攻撃してしまわないか心配です。

    着替え終わったアニスの姿はアロスも言っていましたが、男装していたアステアを思い出します。

    始まりの地アリアハンで国王が崩御されて驚きを隠せません。
    過ちは繰り返さないと、毅然とした態度が心に残りました。

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著者プロフィール

●漫画家。1959年、東京に生まれる。桑沢デザイン研究所卒業。子どものころから漫画を描きはじめ、1979年、第18回手塚賞佳作でデビュー。ペンネームの「カムイ」は、アイヌ語で神や森羅万象を表す。漫画のほか、イラスト、デザイン、ゲームなど幅広く活躍。漫画作品に『精霊の守り人』(原作・上橋菜穂子)、ドラゴンクエストシリーズなどがある。

「2022年 『ノーベル 未来へのメッセージ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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