黒執事(23) (Gファンタジーコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (147ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757549975

感想・レビュー・書評

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  • 青の教団編。23巻109話~

  • バイオレットってこんなキャラだったのか…

  • この時代にまさかのアイドル〜〜!!!!
    楽しい。純粋に。

  • アンダーテイカーが囁く。もう少し眠っていろと。

    リジーの兄エドワードが誘われたのは
    スフィア・ミュージックホール。
    毎週土曜に開催され、そこには占い師ブラバットが居て。
    リジーが家出。
    その先はミュージックホール。
    占ってもらってから、通いつめ、帰ってこなくなった。
    女王の命により調査することになったミュージックホール。
    セバスは追い出され、シエルは占ってもらうことに。
    純銀のブレスを渡されて、戸惑うシエル。
    最後に歌い出す軽快なテンポの音楽とダンス。
    その頃、セバスは街の酒場で娼婦相手に情報収集。
    そのブレスがあるとシークレットルームに入れるそうで。
    潜入したのはシエル一人。
    セバスは待つ。
    そこでつかの間寝てしまうシエル。まずない事なのに。
    セバスは近くを一人調査。
    帰り道、血の匂いを嗅ぎ、サリヴァンの元へ。
    血を抜き取られた様子。
    一転。
    死神グレル。そこには科学研究のオセロ登場。

    さて。
    どう結びつくのか?
    点と点がまだつながらない始まりの章です。

  • 本巻から初読。普通のミュージカルやコンサート、はたまた怪しい集会が開かれているのかと身構えていたら、いきなりキン○リが始まって驚いた。新編でもやな先生が楽しそうでなにより。
    セバ様は子猫ちゃんたちを手懐けるのがとても上手。
    黒執事のおてんばサリーことサリヴァンは好待遇を受けている様子で。早めの思春期盛りも相変わらず。
    死神協会のオセロが初登場。最後のセリフで、英国そのものとの繋がりをビンビンに感じずにはいられない。
    貧すれば鈍する、貧すれど鈍せず。生き方も決断も結局はその人次第。次巻も楽しみ。

  • ミュージック・ホールに潜入したシエルたちですが、いよいよこれからカルト集団に切り込んでいくのかな。リジーの様子があまりに不憫で胸が痛い。誰よりシエルの幸せを願っているからこそ、その心につけこまれてしまったのかな・・・早く無事に戻ってきて!

  • 2017/12/30 読了

  • 単なるコミックと侮れない。
    ミュージカル風なおふざけ?はあるけど、
    全体的に時代考証がきっちりしているところが良い。
    第一次世界大戦に繋がる時代の雰囲気、出てきました。
    今回は輸血!
    あ~こういうところも押さえているのかと、感心。
    というか、科学の考証、うまく取り入れています。
    元監督生の4人組再登場!占星術師の謎?
    実はバイオレット先輩が鍵?
    やはり続きが楽しみ・・・それこそ魔術!?

  • ロンドンで大流行のミュージカル・ホールにカルト教団の疑いがかかる。
    ホールに潜入したセバスチャンとシエルは、名門寄宿学校を追われた元監督生と、飄々とした占い師・ブラバットと出会う。
    ブラバットはセバスチャンを一目見た瞬間、その正体を言い当てて…!?
    新章「青の教団編」スタート!

    サリヴァンの話も終わって新章突入。まさかの寄宿学校の監督生達が再登場でびっくり。明らかに怪しげなパーティーだなと思ってたらリジーが見事に取り込まれてしまってさらにびっくり。
    久しぶりにリジーヒロイン展開ですね、嬉しい。
    新キャラブラバットは底が知れなくて胡散臭さがすごいんだけど、それ以上にこの巻はもう、突然歌い出した監督生たちに全部持って行かれた。
    どうしたのいきなり、完全にうたプリとかそっち系に走っちゃったの!?ってくらいの衝撃。そりゃあシエルも戸惑うよ。
    実はこれ血液型じゃね、とか色々シリアスなとこあるんだけど、やっぱりあのライブで全部吹き飛ぶわ。

  • 新章スタート。
    何ともツッコミ所満載のパロディと、
    オカルトチックなダークな雰囲気のバランスが絶妙。ブ

    ラバットは果たしてシエルにとって敵となるのか?
    リジーもどうなってしまうのか気になるところ。

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著者プロフィール

枢やな(とぼそ やな)
1984年生まれ。埼玉県出身。2004年、『9th』でデビュー。2006年、『黒執事』の連載を開始。同作はテレビアニメ及びミュージカル化され、累計部数は2300万部を突破しており、2014年には実写映画が公開された。
2003年、『HELL-O』にて第3回スクウェア・エニックスマンガ大賞奨励賞受賞、2004年『DISGUISE』にて第4回スクウェア・エニックスマンガ大賞入選。2008年『黒執事』にて第54回小学館漫画賞 少年漫画部門ノミネート、2010年同作でジャパン・エキスポ・アワード 最優秀少年漫画部門受賞。

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