ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。(4) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 229
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757552722

感想・レビュー・書評

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  • いやー、今巻も読み終わった後、ぽわぽわできたァ。癒されて、萌えたわぁ
    あくまで、私個人の印象だけど、この(4)は特に売り上げが良かったんじゃないかな、表紙が理由で
    これまでの表紙を飾っていたカップル(?)も、ファンの心を掴んだだろうが、ダンタリオンとモレクのコンビは腐ァンのハートを遠慮なくぶち抜いただろう
    ダンタリオンの最大の魅力、それは太腿だ、と私は思っている。もちろん、小柄なトコ、頭の耳、ちょっと辛辣なトコ、など腐ァンによって鼻血を噴くポイントは違うだろう。様々な萌え箇所で、腐ァンを惑わすダンタリオン、やっぱ、悪魔だなぁw
    もちろん、この巻も片思いが迷走真っ只中。通じ合いそうで通じ合えない、かと思ったら、「え、ここで!?」と思うタイミングで急接近したり、「好き」ってキモチが高まったり、と読み手をびっくりさせ、同時に、キュンキュンさせてくれる
    まだ未読の人にお勧めするのであれば、『左門くんはサモナー』より、ラブコメ感を濃厚にした感じ、と言えば伝わってしまいそうなほどだ
    セクシーだけど下品さは皆無な、ヒロインの露出もmatoba先生、凄い、と思えるポイント。このギリギリさを出すのは、相当に難しそう
    ヒロインも男性陣も、微妙に残念なトコがあるってのも、『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』の魅力。キャラクターらが凄いけど、自分の恋心には振り回されっぱなしって普通のトコがあるからこそ、親近感が芽生え、応援したくなるんだろう
    どの回も胸の高鳴りが止まらなくなるコト確実だが、個人的にヤられた、と思ったのは、第25話。ベルゼブブ様はミュリンへの、ニスロクのおいちゃんは主への、各々が自覚していたキモチに、ちょっと違うモノがある、と気付く。この変化は、今後、どんなストーリーのエッセンスとなるのか、楽しみだ。ニスロクのおいちゃんを、お姉さまと勘違いしているミュリンが真実を知るのは何時になるのか、それも期待どころ。matoba先生の事だから、「この二人を、こう会わせるか!?」と、読み手の予想の斜め上を行く展開を用意してそうだ
    この台詞を引用に選んだのは、その通りではあるな、と素直に受け入れる事が出来たので。相手のウザいとこを直してしまうと、良い所も一緒に消えてしまう。なら、ウザいとこも大胆に受け入れられるよう、自分を変えた方がどちらにとっても良い。やっぱ、ダンタリオンとモレク、ベストパートナーだわ

  • かわいらしい。

  • 感想は、初代の方に書いてあります

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