賭ケグルイ双(4) (ガンガンコミックスJOKER)

著者 : 河本ほむら 斎木桂

• スクウェア・エニックス (2017年6月22日発売)

感想・レビュー・書評

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2019年11月18日]

私たちは、勝者になるの! 生徒会の打倒を目指す善咲会。 美晴滝咲良の挑戦を辛うじて退けた芽亜里は、 学園を揺るがす企みに否応なく巻き込まれてゆく…。 そして芽亜里のクラスでもギャンブルの火種が上がる。 夢子の対にして、双。 早乙女芽亜里の「賭ケグルイ」、孤高の強さを魅せる第4巻。（Amazon紹介より）

[桔梗屋さんの感想 · 2017年10月15日]

芽亜里はあのぶち壊れた学園の中で、極めてまともな思考とバランス感覚を持ち合わせてるのが、とても好きで。生きづらいだろうなあ、と同情しつつ。で、夢子ちゃんがまだいない学園で、（いつしか「向こう」側に転んでしまった）芽亜里の「挫折」に至るクロニクルなのでしょうか、このスピンオフは。つづらちゃん以外のクラス全員を敵に回しての『テストバトルゲーム』。このやり方は、まるで無印１巻の『投票ジャンケン』…いや時系列的にはこっちが先なのか。この後、更にどうなっちゃうんだろうか…この子が、ああなっちゃうのが痛々しくて。

[lovemusic718さんの感想 · 2017年6月26日]

再登場の相浦と「テストバトルゲーム」編。
芽亜里がとても格好いいけど、クラスでお友達はもうできないだろうなぁ…。
下月売の存在も気になるし、続きも楽しみ。
ディーラーやってた輪田がかわいい。

[よーぐるさんの感想 · 2017年6月25日]

ちょっとネタが見えすぎているとういか展開の作り方がお粗末。

[香夜さんの感想 · 2017年6月23日]

相変わらずのギャンブルでの知略戦は読んでいて壮観です。しかし、これは前日譚ということですが、本編で登場しているキャラもいればまだ登場していないキャラもいるので今後登場するのか毎巻楽しみです。

著者プロフィール

河本ほむら：代表作に『賭ケグルイ』、『賭ケグルイ 双』（スクウェア・エニックス）など。その他にも多くのギャンブル漫画の原作を手がける。今、最も勢いのある漫画原作者。

「2023年 『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』 で使われていた紹介文から引用しています。」