ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。(5) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 212
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757554375

感想・レビュー・書評

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  • 感想は、初代の方に書いてあります

  • 胸キュンが連発しすぎて、そろそろ、口から穴だらけの心臓が飛び出してきそうで、マジに慄く
    高名な悪魔が出てきているってだけでも、個人的にストライクだってのに、こんな質の高いラブコメで読めるなんて、マジに嬉しい。いや、歓喜を通り越して、matoba先生への感謝になりつつある。更に極まると、尊敬、そんで、崇拝、神格化になるんだが、matoba先生はどのレベルになるだろうか
    もう、(5)まで来たってのに、カップルが一組も成立してないってのは、一周回って凄いんじゃないだろうか
    読み手を、こうも上手く焦らし、なおかつ、応援したいって気持ちを維持させるってのは、相当なテクニシャンだな、matoba先生
    先生自身が、イイ恋をしている、していたからこそ、その経験値が作品に活かされ、執筆中に得た発見が、今度は先生の人間力を磨いているのだろうな、と思える
    全員、仕事の能力はそれなりに高いってのに、恋愛となると、途端にポンコツとなるのだから、微笑ましい
    一見すると、最も、恋愛偏差値が低そうなのは、正ヒロインのベルゼブブのようだが、案外、サルガタナスの拗れ方も相当だ
    貧乳や、女らしさに欠けているって自意識過剰なコンプレックスが、彼女を素直にできないのかね?
    女誑しで浮気性なアスタロトも、彼女がもうちょいデレりゃ、仕事でも私事でもマジメになりそうな気がする。ただ、チャラくないアスタロトはどうなんだ、と思うのも事実
    この『ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。』は、美少女かつ美人揃いだけど、男性陣も何気に、ふとしたタイミングで可愛い顔を見せてくれる
    あぁ、無自覚に恋してるんだなぁ、とほっこりしてしまう
    乾いて、ささくれだっている心に、こういうトキメキは最高の潤いを提供してくれる
    この(5)で、私がお勧めする回は、第31話だ。他の恋愛漫画でも、何度か書いているけど、手を繋ぐって行為は、キスやセックスよりも、特別感がある気がする。もちろん、これは私的な印象だけど、譲れない。繋ぎたいのに、繋げない。繋げそうになったらなったで、変に尻込みしてしまう。そうして、自分らしい距離と方法で、特別になりつつある相手の手を握ってご満悦のベルゼブブ嬢、マジ最高
    この台詞を引用に選んだのは、突き抜けたなぁ、と恐れ入ってしまったので。実際んとこ、理解と納得も追いつく。本当に美しいものって、何度見ても飽きないし、その度に新たな発見があるもんだろう

  • かわいい。もふもふ。

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