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- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757607071
作品紹介・あらすじ
近世儒学思想史のなかで大塩平八郎に至る陽明学思想により、礼教的教養主義から仁政的政治学へと転換した思想的経緯や、神儒仏などの混交的思想からなる庶民思想と位置づけられてきた石田梅岩『都鄙問答』の思想的基層が陽明学から構成されていたことなど、近世思想史研究に一石を投ずる問題作から構成。
近世儒学思想史のなかで大塩平八郎に至る陽明学思想により、礼教的教養主義から仁政的政治学へと転換した思想的経緯や、神儒仏などの混交的思想からなる庶民思想と位置づけられてきた石田梅岩『都鄙問答』の思想的基層が陽明学から構成されていたことなど、近世思想史研究に一石を投ずる問題作から構成。