ワガランナァー(エンブレ版) (BEAM COMIX)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2002年2月12日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757706354
感想・レビュー・書評
-
あきらめ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
はっきり言って最高
-
とことん自由な三人の男と、女の破天荒な日々。一般的な価値体系から切り離されていて、目先の楽しさを重視するのも痛快。結局普通の価値観に生きることになる女性と、何年たっても変わらない男3人。一人旅という名の男が、村橋ステムに見えて仕方なかった。
-
「恋の門」を読んで数年。
「恋の門」は個人的な思い出や思い入れもあり、私の永久保存版に指定されたが、新たにはにゅにゅう先生の本が加わった(先生と呼びたい)。
「町内宇宙パトロール」を自認する自由人3人と、それに巻き込まれる突っ込み役の女の子(といっても強い)。
ものすごい疾走感と言語感覚で、こんなに読んでいて「疲れた」(いい意味で)本は久しぶりだ。
そして、そこはかとなく溢れる(おかしい日本語だが)人間への愛。
ちなみに見返しや裏表紙にびっしり書き込まれている「言葉だけのコント」も見ものだった。 -
羽生生さんの漫画で一番好き
-
この人の本って古本屋さんにあんまり無いんですよ。あたしも売る気にはなれないなあ。
-
素晴らしい疾走感であります。パンクだわ。
-
うん、わがらんけど、わがらんけど、わがりたいの。
-
ホームレスがホームレスであるが故、爆走するマンガ。生き様について。痛快なり。