ウルトラヘヴン 1 (BEAM COMIX)

著者 :
  • KADOKAWA(エンターブレイン)
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本棚登録 : 396
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757707603

感想・レビュー・書評

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  • とあるシェアハウスの本棚にあったので暇つぶしに手にとってみました。

    そのシェアハウスというのが色んな意味でふつうではないヤバいシェアハウスなんですが、丁度読んでいる最中にサイケデリックな音楽が掛かっていて、そしてこの漫画です。

    もう、アカンでしょう。

    サイケデリックな音楽と一緒に読んだらアカンやつです。あとは察してください。

    しっかし、よくこんな漫画描けるよなぁ。頭がイかれてるというか、イッちゃってるというか、そうとしか言いようがない。

    あっ、ちなみにそのシェアハウスはヤバいとはいえ違法なおくすりとは無関係なので悪しからず。

  • ペーパードラッグとはうまいこと言ったなぁ。
    ぐっと引き込んでくる。

  • 眩暈がする。まるでドラッグをやっているかの様に、
    私も引っ張られる。
    それがこの作品の本筋であり、説明はいらない。

  • 想像で描けそうに無い描写。深く考えずに読まないと引きずり込まれる。

  • ペーパードラッグってうまいこと言ったなぁって思います。
    最初に読んだのが数年前、三巻が丁度出た頃だったんですけど、当時働いてた本屋のバックヤードで、大量の什器と雑貨の隙間に潜むようにしてよく休憩時間に漫画を読み漁ってて、これもそんな感じで読み出したんです。
    上手いこと隔離された狭い空間、すぐ近くで鳴り響く店の音楽、恐ろしく細かく細かく描写された絵と話の流れ。気がついたら本の中にどっぷり浸かりこんでて、漫画の中の時間が現在なのかラリッてるのか(あ、合法ドラッグの話ですよ)解らなくなって、読み終わった現実の私も頭がぐらぐら揺れて、場所やその時の体調とかもあると思うんですけど、何だか貴重な体験でした。
    4年に1冊出るこの漫画、そろそろ4巻が出るころかなぁって楽しみにしてます。

  • 噂通りの強烈ペーパードラッグ

    わたしはバッドトリップしましたがw

    だって恐くない?これ
    恐いよ

    逝ったきり帰ってこられなくなっちゃう危険アリ!!!

    HAVE A GOOD TRIP!

  • 怖いな。

    一言で言えば「わけが分からない」だった。そして最初の疑問は何故この作者はこんなものが描けるんだ、ということ。常軌を逸しているとしか思えない。軽くトラウマになりそうなレベルの描写。この作品に深く入り込むのが怖い、自分までどうにかなってしまいそう

  • 漫画の表現で此処まで絶句させられたのこの漫画ぐらいです…トリップした際の圧巻な描写で描かれる幻覚に現実なのか幻覚なのかも分からなくります。帯のペーパードラッグと言うのも過言では無いです。

  • とても良い。クオリティぱない

  • ドラッグ漫画。脳が溶けていく感じの描写とかすごい。

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著者プロフィール

(こいけ けいいち)
一九六〇年生まれ。漫画家。一九七六年、デビュー作「ウラシマ」で第十二回手塚賞受賞(当時史上最年少)。作品に『SPINOZA』(作品社)、『かたじけない』〔原作・神崎夢現〕『G』『ヘヴンズドア』『ウルトラヘヴン』(いずれもエンターブレイン)などがある。

「2011年 『野生哲学──アメリカ・インディアンに学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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