ファイナルファンタジー11―護りの剣〈2〉 (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2003年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757716353
作品紹介・あらすじ
行方不明になった幼馴染の養父を探すダグ一行。途中、飛竜を連れたリンたちと出会い、パーティはカザムの村へと到着する。が、そこには冒険者たちがあふれかえっていた。ヴァナ・ディールに何かが起きている!?ファミ通文庫だけのオリジナルストーリーが展開する、『ファイナルファンタジー11』ノベライズ新シリーズ第2巻。
感想・レビュー・書評
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リンとダグのパーティがエルシモ島に到着して、ウガレピ寺院に向かうまで。今回は、チットも搭乗して、グァバとの二人で溜めまくって百烈拳打ち込んでたりします。
面白かったです。FFの中のイベントやクエストはもちろん、普通にネタまで入ってます。上半身裸にして、サブリガのみを装備しているのが居るとかって話も出てたし、ワーコンダロのトコに行ったときはアンジェリカクエのネタが入ってたし。いや〜、楽しい。
ワーコンダロが雪山のロランベリーにはまってるとか、そういった楽しい設定もあったりして良かったです。
クリスタルラインがどうのこうのとか、邪龍は通常空は飛べないとか、最近空を飛べる奴が出てきたとか、一部プロマシアネタみたいなのも入ってますねぇ。この本プロマシアよりずっと前の本だったはずですが。
イフ釜、フェイン、ジタ、ボヤーダ、デルクフを繋いだものがクリスタルラインってなってますけどね、これだと。確かプロマシアミッションだと、三国テレポ石とデルクフだったかな。いろいろ裏設定とか、小説版の設定とかいろいろあるんでしょうけどね。
こういったネタを見ていくのも楽しい限りです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エルシモ島が舞台のダグ編第2巻。飛空艇のパスは15万ギルで買いました。取り合いは好きじゃないです。