エマ 3 (BEAM COMIX)

著者 :
  • KADOKAWA(エンターブレイン)
3.78
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本棚登録 : 1567
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757716421

感想・レビュー・書評

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  • ロンドンを離れる列車の中で知り合ったメイドのところで働くことになったエマ。仕事は丁寧、フランス語も読める彼女の能力が重宝されないわけもなく、ドロテア夫人の信頼も厚くなっていく。折に触れ、ウィリアムのことを思い出すエマが切ない。ほとんどセリフもないのだが、表情だけでエマの感情の起伏が表現されている。みごと。

  • 1、2と4巻のつなぎの巻。
    最初の女性たちは全く区別できない。
    ウィリアム 第2幕が始まる。。。

  • 急に真面目になった坊ちゃんの異変は、さすがグレイスさんがよく気づいていますね。坊ちゃんの虚無感が透けて見えるわー
    エマは新しい働き先をゲット。奥様素敵!!!酔っ払っいエマが可愛すぎて…
    ミセス・トロロープこの時代でボブって奇特な人…

  • 幕間―。

    この巻はそういう立場だろう。
    新天地に降り立ったエマの新生活と、彼女がいなくなってからのウィリアムの心境の変化。ハキムがそれを第三者的に眺めながら評価する。
    それぞれのキャラがそれぞれの思惑を抱えながら徐々に次の変化に向かって進んでる様はパッと見には退屈だけど、結果が知りたくて読んじゃうんですよねー。

    まあ、次にいきましょ。

  • 【あらすじ】
    貴族ウィリアムとメイドのエマ、かなわぬ恋と知り、ロンドンを去ったふたりは、それぞれの階級から緩やかに時代を変えていく……。19世紀末、華やかなりし英国ヴィクトリア朝を舞台にした、伝統と革新のブリティッシュロマンス!!

    【感想】

  • (2017-02-19L)(2019-03-12)

  • ここで人生に絶望してふて寝してショーペンハウエルを愛読するのは簡単だけど、それじゃ芸がない

  • 汽車に乗り合わせたメイド同士意気投合。ジョーンズは皆と外に出かけている。そこにはエレノアも。ボートに乗ったり、お菓子を食べたりと楽しそうだ。しかし、ジョーンズは上の空。ジョーンズはいつも以上に仕事をこなしていく。それを姉が心配をする。エマの方は再就職。乗り合わせたターシャのおかげ。エマの仕事ぶりは評価が良い。お嬢様の誕生日の後に、皆パーティーをやることになり喜ぶ。エマは色々細かいことまでやるけど、意外と功を奏するようだ。それにしても、どこかで縁があり、今後の展開で繋がりが知りたくなる。

  • その後のウィリアムの生活は、自分の中で割り切ったように見えるがやはり少し閉塞感と未練がつきまとう。新天地のエマの周辺は、嫌な人が出てくるのかと思ったがみんないい人そう。そういうのな次くらいからか?世の中は狭いなあ

  • 新しいお屋敷へ。
    エマの着替えのシーンが好きだ。なんかキリッとしてる。

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著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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