吉永さん家のガーゴイル 4 (ファミ通文庫 436)

著者 :
  • KADOKAWA(エンターブレイン)
3.28
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本棚登録 : 175
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757719675

作品紹介・あらすじ

目覚めると、落下していた!?和己は、謎のアイテム「記憶発掘装置」で3日間も眠ったまんま、そろそろ起きないと死んじゃいそうなイヨを起こすことに。装置を使い、ガーくん・双葉と彼女の意識内に潜り込むが、気づくとそこは昭和2年の日本!?着くなり、一同は錬金術師の東宮によく似た青年に出会って驚き、その親友というフンドシ一丁の男に面食らう。更に彼らの仕事部屋にはガーゴイルと瓜二つの石像が-これ一体どういうこと!?人気シリーズ第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • ガーゴイルの原点を知れた。 やっぱりいよさんはお母さんなのね(´;ω;`) すごい細やかな恋模様にほっこりよ。

  • 高原イヨの過去の夢のお話。
    ついに明かされるガーゴイル誕生秘話。

  • 全シリーズ読了済み。やっぱり4巻が一番好きなんだ……。

  • (中学三年生)

  • 2006*07*01購入。過去を感じさせずあっけらかんとしていたイヨさんのキャラクターが深くなった話だった。

  • 夜眠くなる為に読み始めたのに…グイィッ!と引きずり込まれて気がついたら朝の五時、読み終わり…

  • お姉さんの昔の世界、ガーくん誕生秘話でした。

  • 今回は時代をさかのぼって、明治でのガーゴイル作成秘話。

    う〜ん、こんな過去があるとは意外でした。出来はいつもどおりすばらしいの一言に尽きる。

  • 遂に明かされるがーゴール誕生秘話。
    それでもただ明かされるだけでは面白くない、と思ったところでこの世界観が活きてくるw

    ただの彫像であったガーゴイルがどのように命を持ち使命を持つようになったのか。
    そしてどんな願いを込めて生み出されたのか。

    今は遠き過去の日なれど、今そこにあったかのように思い出されるのはナゼ??

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著者プロフィール

第5回エンターブレインえんため大賞受賞作「吉永さんちのガーゴイル」で2003年にデビュー。ファンタジア文庫では「本日の騎士ミロク」「デーゲンメイデン」などを執筆。

「2017年 『異世界取材記 ~ライトノベルができるまで~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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