恋の門 ハンディ版 (1) (ビームコミックス)

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著者 : 羽生生純
  • エンターブレイン (2004年8月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757719828

恋の門 ハンディ版 (1) (ビームコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 石の漫画家と同人作家。それぞれ違った形の表現者であり途方もないナルシスト。
    ふたりが離れ離れになった理由を作ったのは強すぎる自己愛だ。そして、再びくっつくきっかけとなった恋人の惨状と架空の救いを描いた漫画も、差し出す側と受け取る側、それぞれが自己愛に満ちている。
    ふたりは最初から最後までナルシストで、根本的な精神は何も変わっていない…と、自分は感じている。話が終わって1か月後に別れたとしても意外ではまったくない。
    しかし、最初に比べてほんの少しだけ視界が広がったような気がして、その慎ましやかな変化がなんだかよかった。

    あと石の漫画っていう設定がすごく好き。奇抜さを狙った芸術として実際にありそう。同人界隈へのあてつけっぽいものも見える。
    同人イベントやそれに類する集まりって今や市民権得てますみたいな雰囲気になってるけど、漫画やアニメに興味がなかったらやっぱりあの環境は異質だし、理解の難しいものだと思う。
    石の漫画とはそういった文化の揶揄であり、異質さを掘り下げる装置としてのいい役割を果たしているような気がする。

  • 映画より濃い。おもしろかった。

  • 読み進んで行くにつれ、リアル(私的に)な恋愛描写に恋に臆病になりそうになりました。でも病みつきになってしまう…!絵柄も個性的で好み!

  • 面白かった。けど話題なほどの新鮮さは感じなかった。

  • マンガの方が面白いよ
    羽生生純の絵が好き

  • 本当のオタクの恋愛はきっとこんな感じだ。
    『電車男』がヲタのファンタジーならこれはノンフィクションってことで。

    ヒロイン・恋乃の閉塞的な(それこそオタクな一般人には理解されたくない)満足感、主人公・門は誰にも理解できない石の漫画を描く(?)、それは父への復讐心、自分のしたいことって本当は何?

    歩み寄りなんてあったもんじゃない対極の二人の恋の話。

    読むしかないと思うんだけどなぁ。

  • オタク同士の恋!石で漫画を描くってのがすごいなー。

  • 恋愛漫画にあるときめきなんてこの漫画には無い。素敵な恋愛はどこ?終始人間臭さに圧倒された漫画。オタクが結構リアルに描かれてるので、妙に現実的、そして濃い。その世界観に惚れた!

  • 羽生生のこの作品が映画になるって聞いたときは、どうやって?って本当に疑問だった。この人の絵は大好きなので、もっといろいろ作品を描いて欲しい。

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