いばらの王 4 (BEAM COMIX)

著者 :
  • KADOKAWA(エンターブレイン)
3.48
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本棚登録 : 562
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757719873

感想・レビュー・書評

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  • 黒幕らしき人物が登場したが、謎の少女にマルコ、シズク?と、まだまだ、物語は盛り上がりそう。

    この巻から、俄然、キャサリンの存在感が際立ってきて、感動もひとしお。この辺り、物語の作り方が本当に上手いなあって、思う。

    あとは、唯一、名前が明らかでない彼が、ちょっと気になるかな。

  • 2016年4月16日

    <King of Thorn.>
      
    装幀/米本恭己

  • 自殺していたヴィナスゲートの代表が残していたメッセージによって、メドューサの正体が明かされた。
    人の精神に感染すると言うメドューサ。その事実に戸惑いつつも、カスミ達は先へと進む決意をする。
    しかしレベル4に入る為には浸水した水を抜く必要があり…。

    ここまではわけが分からない恐怖って感じでハラハラしたけど、その正体が分かるとちょっと失速したような。
    てっきりカプセルに入ってから云十年は経ってると思ってたのに、実際全然時間経ってないみたいだし。
    奇病の正体もちょっとぶっ飛び過ぎててよく分からないというのが一番かな。
    もう少しリアリティのある話なのかと思ってたけど、ここにきてファンタジー色が濃厚になり始めた感じ。
    黒人のおじさんが一人だけで生き残ってたのが地味に凄かった。

  • メドューサとは何なのか?
    あのキャラの動機は何なのか?

    それらが明らかになり始める。
    どうしてこうなってしまったのか?!
    いよいよ物語もクライマックスに向かってる、と感じる。

  • なんだその無駄にエロいダメージの受け方。

  • 岩原裕二

  • 感染すると短期間で石化して死亡する奇病メドゥーサが、全世界で猛威を振るう。対処法の見つからないこの病気の感染者を少しでも救うため、全世界から抽選で選ばれた160人の患者は、古城を改造した研究所CSCCでコールドスリープにつく事になる。強い絆で結ばれた双子の姉妹、シズクとカスミもこの病気に感染したが、選ばれたのはカスミだけだった。患者たちが次に目ざめるのは、治療法の見つかった遠い未来のはず。しかし目覚めた彼らの前に現れたものは、無数のいばらと多種多様な異形のモンスターだった。

    患者たちは巨大なモンスター、マザーに食い殺され、カスミを含む7人が生き残るが、彼らにも病気による死が迫る。屈強な刺青の男、マルコを中心に彼らは古城からの脱出を図るが、マルコをはじめメンバーには不可解な言動が多い。彼らの様子を「謎の少女」が影から見つめている。ダークホラーとして始まった物語は、中盤で奇病のSF的な正体が明かされて以降は、次第に明らかになる謎と、モンスターや事件の黒幕との戦いを中心に展開してゆく。[Wikiより引用]

  • ついに奇病「メドゥーサ」の正体が明かされる!?そしてマルコの過去も……しかもタコもデター!(笑)

  • \105

  • 段々謎が解けてきましたね。しかし覚醒したメデュース患者は一体どこへ向かうのか・・・そしてシズクは何者なのか、謎は深まるばかり。

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