吉永さん家のガーゴイル 5 (ファミ通文庫 452)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2004年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757720336
作品紹介・あらすじ
御色町に祭りの季節が巡ってきた。南口名物のさくら祭りが始まる。町内会長や吉永家のママ、双葉もウキウキ。そんな折、パパは旧友のマッカチンに再会する。彼は今、北口デパートの支配人で、南口進出を目指し祭りに対抗、一大イベントを行うという。パパは何を思ったか「北口に協力する!」と宣言し、南口贔屓の一家から総スカン。険悪ムードの家族を案じるガーくんだが仲裁するのはやたら難しくって…。お騒がせ度120%ご町内ハートフルコメディ第5弾。
感想・レビュー・書評
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お祭り騒ぎで面白かったヽ(*´ェ`*)ノ北も南も仲良くしちゃえば良いのよwいつものハチャメチャ感はそんなになかったけど適度にハチャメチャwちょっと甘くて可愛かったわ♡
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「ハートフルコメディ」と一言ですませちゃうのは楽だけれど、その言葉に収まりきれないおもしろさが毎回あると思う。
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(中学三年生)
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大円団!
パパとママの夫婦愛にひたすら感動の一言に尽きます。 -
御色町を、そして吉永家すら二分することになってしまう名物「さくら祭り」。
商店街とデパートの新旧の争いの中で交錯する友情と人情と家族愛。
いまいちガーゴイルに出番はなかったが、それでも愛すべきキャラクター達がそのあなを十分すぎるほど補っている。
この町に住んでみたいなーと素直に思わせる一品。