あのころ、白く溶けてく: 安永知澄短編集 (BEAM COMIX)
- KADOKAWA(エンターブレイン) (2004年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757720947
感想・レビュー・書評
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人の持ってるちょっと薄暗い部分の描き方が、すごく自然に描かれていて凄っ思いました。
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前、読んだ漫画を
もう一度、読み直してみる巻 Vol.13
安永知澄氏が描く、人々の描写が好き。
「お気に入りストーリー」”くそがき”と”脱皮”と”まる。-前編、後編-”です!! -
やはり、この人のかもし出す雰囲気は異常。
なにが異常で異様なのかはわからないが、ものすごく引き込まれる中毒性。 -
諸々なく、結局ずっとほっといてしまった。
ぜんぶ詰まっていて面白かった•••!
“山がね
•••こわいんよ”
赤パン先生でもっとも心奪われるラストシーンがもうすでにあって、もっともっと早くに見ていたらどんな風だったろうと思わずにはいられず。
「ももこの禁止生活」がおもしろいし絵も良いと思うけどやっぱり通常運転の魅力を捨てるほどでもないと思うのでやっぱりこれ以降の革命はないのな笑 -
面白い。
「白い本」が好きです。 -
とっても透明な。
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「白い本」
自分が写真を始めたキッカケの感情を思い出した。
アノ頃は何もかもが怖かったんだった。 -
安永さんは、色々な作風の漫画を書かれていて面白い。
この漫画も、色々な話があって、でも目線がずっと同じで統一感がある。背伸びをしていなくて、ヘンに茶化してもいなく、テーマと誠実に向き合ってる。
セリフや、日常風景の描写もリアルで、すごく親近感が沸いた。漫画ではあんまり見たことないけど、日常的にあるよねって思い、ツボにはまりました。 -
その白く溶け出した記憶は私の中にゆっくり流れ込んで混ざり合って懐かしくてせつない何かを鮮やかに甦らせる。