狂乱家族日記四さつめ (ファミ通文庫)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 462
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (476ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757726208

感想・レビュー・書評

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  • なんか大変なことになってるよ?

  • 絵もかわいいしねっ

  • 狂乱日記 四さつめ
    今回は、千花と雹霞のお話。
    千花の学園生活、雹霞の過去と向き合いが中心。
    そのためか、通常の2倍ぐらいの厚さになっています。
    元死神二番さんとかパチンコ屋の娘さんやDr.ゲボックが活躍します。
    プチ凶華も出番です。

    ただ、派手な舞台のなぞが置き去りのまま終わっていますが・・・。

  • 千花良いなぁー。「お嬢さん」も良いなぁー。
    日日日の小説は結局「愛だらけ」な気がするw 悪役にも悲しい過去とか、やむをえない事情があったりするし。救いがありすぎな気もする。

  • 凶華が遊園地で大騒動を繰り広げる少し前のこと、雹霞はパチンコ屋の娘さん
    に「恋」をした。そして、そんなこととは少しも関係なく凶華は母親?に目覚め、
    千花は転校した学園で番長?となった。乱崎家のそんな平和?な日々の中、
    死んだはずのDr.ゲボックが現れ、周辺にはしだいに不穏な空気が漂って
    くる―。

  • とりあえず表紙はいつもめっちゃ可愛いよな。挿絵も。読み応えがありました。個人的に雹霞好き。でも一般人まで普通でないのはどうかしら。面白いっす。

  • 日日日は出だしは良かったのですが、どんどんと造りがあらくなってきたのでどうかなと思っていたのです。
    それで買う気はほとんどなかったのですが、書店に行ってみて表紙のデザイン、厚みを見て購買意欲をそそられました。
    読んでみれば内容も肉厚で、買ってよかったと素直に思えた作品です。
    次も楽しみにしています。

著者プロフィール

高校在学中に第8回角川学園小説大賞・優秀賞をはじめ、合計五冠の新人賞に輝く。ライトノベル、一般文芸とジャンルにとらわれず執筆を続け、著書に『狂乱家族日記』(エンターブレイン)『私の優しくない先輩』(講談社)。TVアニメ化もされた『ささみさん@がんばらない』(小学館)も執筆。

「2020年 『桃瀬さん家の百鬼目録2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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