コーヒーもう一杯 II (2)

著者 :
  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757727304

感想・レビュー・書評

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  • じわじわ読む本

    妙興寺ブックオフにて取り寄せ

  • ・冬の道
    町工場?
    町工場?
    こうじょう?こうば?
    どっちにしろ、
    経営が厳しいイメージしかない。
    たまに、
    こういう出会いが描かれることがあるけど、
    思い立ったらすぐに行動が吉やで!


    ・恋する喫茶店
    豆太さん。。。
    喫茶店で働く女の子に惚れるってことかな?かな?
    しかも眺めてるだけ。。。
    ここは、
    勇気を出してでも声をかけるべきだね。
    意外にうまくいったりするんですよ実際。
    何もしない豆太はアカン!


    ・かわいい女
    かぐりん的には止めてほしい。
    こういうのをかわいいと思わない。。。
    素で関わったほうが後々にためにもいいと思うのですけどね。。。
    と、
    こういうちょっとちゃらんぽらんな感じの男もちょっと嫌。
    ちなみに、
    未練たらたらやないか!
    と、
    言うのは黙っておこう。。。


    ・男たちの旅
    タイムスリップ!
    理論上は120年ほど過去に戻れるらしい。
    かぐりん的には、
    このタイプのタイムスリップには興味ないなぁ。。。
    行ってみたい、
    見てみたいものがない。
    せめて、
    生の恐竜が見れるようになったら考えたいな!


    ・夜を着がえて
    鴨ちゃんにはオムライスまであるの!?
    ちなみに、
    人間の耳は聞きわけをできるんですよ。
    これ、
    どうやってるんでしょうね?
    確かに、
    聞きたい音、
    聞きたい声に耳を傾けると聞こえる。
    これ、
    レコーダーの機会だと全部の音しか聞き取れない録音できないんですよ。
    人間に神秘よね!


    ・俺とニャン太の場合
    ニャン太でっかくなって復活?!
    なんか偉くなってるの?
    前のニャン太がいい。。。


    ・遠い約束
    告白とかしないから!
    そんなに、
    みんなから告白される女の子ってどれくらいかわいいんだ?
    で、
    女優を目指す!
    普通に、
    美人なだけならモデルよね。
    演技できないと女優は難しい。。。
    つか、
    モデルだって、
    ウォーキングとかポージングできないとだからね。。。
    美人ってだけじゃ無理な世界よ。。。
    ただ最後の言葉、
    古い記憶は思い出すたび磨かれていくってのは納得の言葉です。
    染みる。


    ・ずっと後になってから
    良い方向に向かった場合ですよね。。。
    これ、
    悪い方向に向かう事の方が多々あると思うのは占い師だからですかね?
    しかもね、
    とんとん拍子に本当に良い方向に行ってるパターンでしょう?
    なかなかないよ。


    ・クロージング・タイム
    本の下巻を売らないで!
    ちょっと、
    わかるけど、
    かぐりんはおじさんのように普通に売ってしまうね。
    つか、
    閉店した後の喫茶店に興味が出てきた!
    知り合いに頼んで見せてもらおうかな?

  • 売る前準備として登録→売りました

  • 山川直人氏の作品『コーヒーもう一杯 Ⅱ(2006)』を読了。 今回も良かった!! 特に・・・”かわいい女”、”夜を着がえて”、”遠い約束”が・・・胸に沁みた。

  • おわー、濃い描き込み。

    ほっこり・しょんぼりのショートストーリーズ。

  • 1とおなじような印象。

  • じわじわハマる。
    1巻は★4つにしたのに、2巻で★5つにしてしまった。
    「友達の彼女に恋心を抱く」設定がやや多めな気がするんだけど。何かあったのかな。

  • 月刊コミックビームに2004年~2009年まで掲載された短編漫画が収録されたコミック全5巻。
    携帯電話やPCなどが出てくるのに、何故か昭和時代を彷彿とさせられる。どこか懐かしく温かな、甘く切ない作品集。タイトル通り、コーヒーが各作品を通して、重要なアイテムとして用いられている。
    作者である山川直人氏の描く絵は、素朴でホノボノとしたタッチ。背景などは細部まで綿密に描かれている。
    美味しいコーヒーを飲みながら、ゆっくりと何度も読み返したくなる漫画シリーズ。

    コミック各巻に挿まれているハガキ「読者アンケート」のイラストも、各巻ごとに異なるという気遣いは、嬉しい。

  • (おにぃ)

  • 私に問題があるんだけれど、今は上手く味わえなかった。
    またその時が来たらじっくり読みたい。

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著者プロフィール

一九六二年大阪生まれ、東京育ち。高校時代から同人誌活動を始め、一九八八年『シリーズ間借人』(ヤングチャンピオン連載)が漫画雑誌初掲載。主な著書に『コーヒーもう一杯』『澄江堂主人』『シリーズ小さな喫茶店』(以上、KADOKAWA)、『道草日和』『写真屋カフカ』(以上、小学館)、『ハモニカ文庫と詩の漫画』(ちくま文庫)、『日常の椅子 菅原克己の風景』(ビレッジプレス)、『猫町』萩原朔太郎原作付(タイムレスブックス)など。ほか自主制作本多数。

「2021年 『短篇文藝漫画集 機械・猫町・東京だより』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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