セブン=フォートレス リプレイ ラ・アルメイアの幻砦(げんさい)V3<下> (ファミ通文庫 S 9-1-7 SPECIAL STORY)

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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757735620

作品紹介・あらすじ

魔王デスノートが滅んでなお"紋章"は未だ消えず、世界の生命を蝕み続ける。だが、戦いの鍵を握る勇者シェルジュは最愛の少女を失い、生きる気力をなくしていた。そんなおり、幻導王の居城が突如、冥界の住人からの襲撃を受ける。それは城の地下に眠る"黒き月"が目覚め始めた証だった。すべての事件は黒き月覚醒のために仕組まれたこと。この黒き月こそ-。『セブン=フォートレス』リプレイ史上、最悪のクライマックスが今、訪れる。

感想・レビュー・書評

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  • 『ナイトウィザード』だけでなく他作品もいろいろからめた展開
    作者の趣味全開でさらけだしだがここまでやればあとがきでないけれどすごい
    とことん内輪向け向きに開き直るのは多くの理解は得られないが
    といって残らず消費されていくとも限らないものだ

  • えらく昔から温めてあった伏線を明らかにしつつ後半の始まり。
    正直良く判らなかったというか、目が滑って読み流したというか(苦笑)。
    今回のクライマックスは満足できた。それまでのシナリオ上の仕掛けにも納得できたというのもあるけれど、PCの判断・ダイス目で物語の展開が決まったという満足感があって、面白かった。
    あとがきの話はなんかスケールが大きすぎて感心するやら呆れるやら。(褒めてます。

  • おぉ、2巻続きで、しかも、あんまり世界が救われなくて、次に続くですか。
    なかなか、壮大な話になってきたなぁ。

  • SFリプレイ・6作目の幻砦。空導王はやはり空導王だった。超女王様伝説とか凄まじく懐かしい。てか、ダイスの神様は本当に恐ろしい御方ですよね。

  • そして例によって魔王を倒しても世界滅亡の危機は去ったわけではなかった!のだが……いやはや、こんな結末が待っていようとは。もちろん話の流れを完全にコントロールできるはずの創作小説と違い、TRPGリプレイだからなあ……プレイヤーのクリティカルがこういう風に作用することもあるんだね。

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