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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757741256
作品紹介・あらすじ
桜春祭に向け活気づく神結島に、京処より楽人らがやってきた。その中の一人、高遠という男が奏でる龍笛の音にどうしても心が惹かれる花菜。ところが、義兄であり恋仲でもある龍王・匡一郎がその音に苦しみ始める!龍神をも抑える音を操り、更には12神の1柱"兎執"をその身に抱えながらも泰然とするその器の大きさ…唯人ならぬ気配を持つ高遠に、兄や父の忠告も聞かず近づいてしまう花菜だが-!?女神の血を引く白髪の御子と神々を巡る和風ロマネスク、期待の第2弾登場。
感想・レビュー・書評
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とりあえず心を通わせて恋人(?)になった2人ではあるけれど
それだけ、で終了な状態。
そこへまた、島の祭事で都からやってきた人達。
その中で、あきらかにはじき出されている子供が1人。
あ、そっちですか、と思ってしまった今回。
いや罠は罠でありましたが、主罠(?)ではなかったようで。
そして主人公はどこまでも危機管理能力が甘い…。
いやそこがきつきつだったら、そもそも主人公にはできませんがw
二つに分かれていたのには納得ですが
今回の敵…ものすごくお馬鹿です。
一番最初(?)から計画がこけてます。
まぁ一応大丈夫で終わりましたけど、命令を下した人は
一体『どこまで』真実…現実? に気が付いていたのか。
ここまでで半分ほどいなくなりましたが
次は何がでてくるのでしょう?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/12/23
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