釣魚識別図鑑-ここで見分けよう (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)

  • 19人登録
  • 5.00評価
    • (6)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
    • (0)
  • 3レビュー
著者 : 小西英人
制作 : 中坊 徹次 
  • エンターブレイン (2008年6月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757743434

釣魚識別図鑑-ここで見分けよう (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 【ハンディで使いやすい魚図鑑の傑作】

    皆さん、涼しくなってきたこの週末は家に閉じこもっていないで
    外で思いっきり愉しい海釣りをしてみませんか??

    そろそろ秋の荒食いが始まりますし・・・
    初心者の方が釣りの楽しむには最適のシーズンなのです!!

    始めたい方におススメするのは『見てわかる!はじめての堤防釣り』
    でもレビューした『サビキ釣り』です。

    ”サビキ釣り”なら厳しい東京湾でも魚を釣る事ができますし、
    対象魚もイワシ、アジ、カサゴ、スズキ、黒鯛、サバ、ブリ、真鯛
    メバル、アイナメ、クロソイ、ハタ、ハゼ、メジナ、マゴチ等々、
    ほぼ全ての魚が釣れるので、かなり愉しいのです!!

    道具と釣る場所はレビューを参照いただくとして・・・

    釣った魚が何なのか、食べられるのか、毒はもっていないのか、
    そういった事が一番気になりますよね??

    そういう時に重宝するのが本作品、『釣魚識別図鑑』です。

    この図鑑は文庫本サイズながら267種の海水魚を全てカラー写真で
    紹介しているのが特徴で・・・

    これなら釣れた魚を特定する際に迷う事は絶対にありませんよね??

    更に魚ごとに自慢できるサイズや食味評価、住んでいるエリアや
    危険部位、地域ごとの呼び方も記載羅されており、自慢できるのか
    食すことができるのか、素手で触っても安全なのかを一覧で分かり
    やすく紹介しています。

    実は本作は興味が無い方にも必須だと思う点がありまして・・・

    よく皆さんが居酒屋で食す”ホッケ”、これって刺身で食べると
    寄生虫に感染する危険があるって知ってました??

    シュードテラノーバという寄生虫で体内に摂取すると胃や腸壁を
    食い破って激しい嘔吐や腹痛を引き起こすのです(怖っ)

    この寄生虫はアンコウ、タラ、イカ、それにマンボウなどにも
    寄生しているので・・・
    安い寿司屋のネギトロも実は怖いんだって理解できちゃいますっ!!

    なぜ寿司屋のネギトロも怖いって書いたのかっていうと・・・

    それは日本で流通してるネギトロの大半は赤マンボウという魚が
    使われてたりして??

    【 回転寿司人気ランキング1位のマグロはアカマンボウだった!】
    http://garagaragara.com/life/surprised/1824.html

    実はこのアカマンボウ、”リュウグウノツカイ”という深海魚の
    仲間なのですが、生態は未だよく分かっておらず、謎の部分も
    多いので気を付けるに越したことはありませんよね??

    私見ですが鮭や鮎、鱒に岩魚、フナやコイなどの川魚を刺身
    で提供している料理屋も気を付けたほうが良いですよ~??

    美食家の北大路魯山人が亡くなったとされる肝吸虫などがい
    るので、どんなに安全と言われても私達は絶対に食べません!!

    おっとっと、海魚に戻りますが寄生虫でなくとも怖い魚がいます!!

    皆さん”フグ”は体内に毒をもっていることは知っていますよね??
    でも箱の形をした文字通り”ハコフグ”は表皮に毒があり、触っ
    たら危険だと知ってましたか??

    他にもハナカサゴやアイゴ、海ケムシやゴンズイなど色味が綺麗
    なのでつい触りたくなりますが・・・

    ヒレに毒がありますので絶対に素手で触ってはいけません!!

    また太刀魚やサヨリ、黒鯛や真鯛は噛み付かれると骨まで簡単に
    いっちゃうほどで・・・

    スズキやメバル、カサゴなどの魚も鋭いエラ蓋でスパッと切られる
    事も多々あり、大怪我の元となります!!

    また海水浴やシジミ取りで海中に素足で立ち入ったりしますが・・・
    海底が砂の場合、鋭い毒針を尻尾に持つエイに刺される危険が
    あります!!

    エイってとっても厄介で・・・
    スニーカーやジーパンを履いていても軽く貫通するし、タンパク
    毒なので大変な痛みを感じ、刺された周辺の細胞が壊死するので
    即入院して毒が回った付近の筋肉ごと切除する大手術が必要と
    なっちゃうのですっ!!

    他にも皆さんが普段食べる魚でブリやカンパチ、ギンガメアジや
    カマスなどがいますが・・・

    これらは調理しても消えることの無いシガテラ毒などの神経毒を
    保有しており、眩暈などの感覚異常を引き起こし、最悪、心不全
    を起こして死亡なんて事もありえる怖い魚なのです!!

    実はこのシガテラ属系の神経毒はブリなどが食物連鎖の頂点に
    いる事で引き起こされる中毒で・・・

    同じく食物連鎖の頂点にいる人間も、汚染された小魚を食べ続
    けることで体内に蓄積され、最終的に発症する危険性もあるので
    安心している場合ではありません!!

    あはは・・・怖いことばかり書いちゃった!!

    なので最後にお口直しで、可愛い魚の正式名称をあえて平仮名で
    ご紹介!!

    ことひき、みぎまき、いとよりだい、うめいろ、くえ、いっとう
    だい、ほうずき、たけのこめばる、たぬきめばる、いら、おはぐろ
    べら、きつねべら、ひめじ、おやびっちゃ・・・

    キツネとタヌキに爆笑した・・・むう達でした!!

  • 釣った魚の同定に良い。

全3件中 1 - 3件を表示

小西英人の作品

釣魚識別図鑑-ここで見分けよう (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

釣魚識別図鑑-ここで見分けよう (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

釣魚識別図鑑-ここで見分けよう (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)を本棚に「積読」で登録しているひと

釣魚識別図鑑-ここで見分けよう (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)はこんな本です

釣魚識別図鑑-ここで見分けよう (釣り人のための遊遊さかなシリーズ)のKindle版

ツイートする