蝉時雨の季節は過ぎ (B’s‐LOG文庫)

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著者 : 日野鏡子
制作 : クイチ 
  • エンターブレイン (2008年10月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757744776

蝉時雨の季節は過ぎ (B’s‐LOG文庫)の感想・レビュー・書評

  • 時代は大正風。やっぱりこの時代はいいね。ハイカラな感じが。そして着物がカワイイ!大正ロマン書きたい!

    この作品はちょっとダークな所が私の好きな感じではないのですが、なぜかぐいぐい引込まれてすぐ読めました。
    文体も「私」一人称のです・ます調で、ちょっと鼻につく感じがしんどいのですが、まあそこも大正時代の女学生風!?で個性の一つ。
    支配するもの・されるものという思いテーマも趣味じゃないんだけど、こういう一つのテーマを物語の中に取り入れて描くと、物語が生きるなあと勉強になりました。

    あと、上手いと思ったのは、章ごとのラストの一文。
    余韻を残しつつ次につながる文になっていて、見習いたいなあと思いました。

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蝉時雨の季節は過ぎ (B’s‐LOG文庫)の作品紹介

わたしはこの村でおがむもん様と呼ばれています。千里眼で失せ物を見つけたり、いつに何が起きるという予言をしたり、霊力で怪我人の手当てをしたりします-。毀釈で廃れた寺に棲む満ちると叔父の高歩は、人ならぬ能力を振りかざすことで、村人たちを精神的に支配している。しかし、それは所詮からくり。満ちるは偽の教祖に過ぎなかった。高歩の危うい魅力の虜となりながらも、周囲を騙し続けることに迷いを抱く彼女だったが…。閉ざされた村で起こる、愛情とトリックに溢れた幻惑劇。

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