死神姫の再婚 -微笑みと赦しの聖者- (ビーズログ文庫)
- エンターブレイン (2008年12月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757745896
作品紹介・あらすじ
アズベルグ地方は豊作祈願祭の真っ只中。街並みの賑わいにライセン一家が興じるなか、レネやジェダら傭兵団をひきつれたバルロイ、ディネロも合流してまさしくお祭り騒ぎ!アリシアを挟んで、暴君夫と時計公爵が静かな火花を散らしはじめた矢先、飛び込んできたのは-負傷したセイグラム。「ティルナードが"翼の祈り"教団に拉致された」。それはユーランの仕業か…。男たちが臨戦態勢をとるも、今度はアリシアとディネロが教団メンバーにさらわれて-!?"嫉妬は贅沢品?"死神姫ワールド激動の第5弾。
感想・レビュー・書評
-
2022/03/20
糖度高い。ディネロ幸せになってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
筆がのってきた感じ?
一冊のなかのメリハリもよい(^^) -
これはもうほんとうに。えっと、そろそろお腹がいたい正体をぜひとも。というかんっじでしょうか?
新キャラもいろいろかき回してくれそうで楽しみです。 -
読書完了日2012年12月09日。
-
今、アズベルグ地方は豊作祈願祭の真っ只中。街並みの賑わいにライセン一家が興じるなか、レネやジェダたち傭兵団をひきつれたバルロイ、前領主ディネロも合流してまさしくお祭り騒ぎ! アリシアを挟んで暴君夫と時計公爵が静かな火花を散らしはじめた矢先、飛び込んできたのは──負傷したセイグラム。「ティルナードが<翼の祈り>教団に拉致された」。それはユーランの仕業か・・・。男たちが臨戦態勢をとるも、今度はアリシアとディネロが教団メンバーに拉致されてしまい!?
ティルもディネロもさらわれてしまい、カーシュも違う場所にいるのでみんなの会話がほとんど見られずちょっと寂しかった・・・。その分最初と最後のライセン夫婦に全部持ってかれました。なんなんだこのいちゃいちゃっぷりは・・・けしからん、もっとやれ\(^o^)/さりげなくルアークのみならずトレイスさんまでダメ押しwwアリシアの気持ちにようやく気づいたカーシュがどこまで我慢できるか、いよいよもって進展が気になります。ティルもユーランの死をもってようやく本当の意味で前を向けそうですね、良かった。アズベルグ地方が早く落ち着くといいんですが。 -
表示のカーシュが若い!
ユーラン再登場。
やっぱり、聖職者っていうのは好きになれない…。
ティルとアリシアの成長が著しい一冊でした。
アリシアかわいいよ、アリシア。