臆病な僕と噛みまくりの魔女 (ファミ通文庫 ゆ 2-5-1)

著者 : ゆうきりん

• エンターブレイン (2009年4月30日発売)

作品紹介・あらすじ

異界と繋がる"穴"から現れる異形"お隣さん"。少年少女の間では小型のそれを狩る「モンスター退治」が流行していた。高二の瞳もそんな一人だったが、ある日囮役をしているうちにチームから孤立してしまう…。あわや食い殺されるっと覚悟を決めたその時、一人の少女が舞い降り-そして瞳のほっぺにかぶりついた!?対"お隣さん"の切り札、"魔法使い"暮雨音炎夏と、彼女の栄えある下僕に選ばれた少年のアツくキケンな課外授業開幕。

感想・レビュー・書評

[kaneaki1104さんの感想 · 2016年4月5日]

ラノベらしいラノベ
魔女に異形にドラゴンに学園ってラノベが詰まってるよね

適度に気持ち悪くて適度に可愛い普通のラノベ

さくやと一刀は死んじゃうかと思った
幼なじみを失った弱い主人公が復讐を誓って別人のようになる…って話も面白いと思ったんだけどなー
普通に円満の方向だった

ラノベは気楽に読めるけど先が読めてしまうのが問題だな

著者プロフィール

「でぃ・えっち・えぃ」シリーズ、「司書とハサミと短い鉛筆」シリーズ、「魔王なあの娘と村人Ａ」シリーズなど、多くの人気作を刊行。

「2018年 『迷宮料理人ナギの冒険３ ～開かない窓の向こうの故郷～』 で使われていた紹介文から引用しています。」