セブン=フォートレス リプレイ シェローティアの空砦 1 惨劇の冥魔王 (ファミ通文庫 S 9-1-8 SPECIAL STORY)
- エンターブレイン (2009年8月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757750463
作品紹介・あらすじ
世界は滅びの時を迎えていた。七冥魔王のひとり冥燐王エンダースが、世界にとどめをさすべく、人類最後の希望の地フレイスに降り立つ。そんなとき少年シンゴは、記憶を失い混濁する意識の中で声を聞く。「冥魔王を殺すためにあなたは居るの-」一方、冥凍気に侵されたアルセイルから少女ディフェスが、またアンゼロット城からは柊蓮司が、それぞれの任務を帯びフレイスに派遣される。戦士たちは世界を取り戻せるのか!?今、最終戦争の幕があがる。
感想・レビュー・書評
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中間すっとばしていきなり最新刊を読んでみた
どこが変わってどこが変わっていないかが興味深い
その場の勢いで作られるお話というところの良いところである勢いを保ったまま
キャラクタ含めた広大な世界設定をどのように楽しませるかの腕は確かなものだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エンダース可愛いよエンダース。
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セブン=フォートレス最後のセッション始まる。
先の『幻砦』において滅亡一直線へと向かっているラース=フェリア。
キャンペーン開始から実に18年と長い時間が経ちましたが、それまでの伏線等を回収できるのかも見物。
なお、『冥界樹の迷宮』改め『惨劇の冥魔王』となった理由はセッション最後の戦闘参照。
なかなかえげつない戦法を取ったというか、初期のスキル選択の勝利というか、かなり笑える展開でしたので、公共の場で読まれる場合は注意が必要です。
リプレイキャラ総出演を目指しているとのことですので、これまでの6シリーズに登場したキャラで「濃ゆい」メンツが次巻以降も集いそうです。