腐女子のことば

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著者 : 大崎祐美
制作 : ポストメディア編集部・編 
  • 一迅社 (2009年7月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758011372

腐女子のことばの感想・レビュー・書評

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  • 辞典ではないので、よく使われている言葉、から
    それに付随するものまで。

    用語解説、少しエッセイ、さらにちょっとだけ4コマ。
    初心者から上級まで区分けされているので
    どこまで分かるか、で世間の認知度が。
    しかしBL読んでいる人なら、大概分かるかと。
    そういう意味では、読んでいてもそれほど面白いとは
    思えない内容でした。

  • わかりやすいね

  • サブカルチャーの世界は日々進歩していて、この本の情報はやや古い感じだったけども、腐女子の世界について客観的な点で見られていることはただ単に凄いと思った。
    女子であるがゆえに、萌えを共感する仲間を欲しがるとか。「妄想」等、仏教用語が多用されている点についてだとか。

  • 取り寄せ先:日野市立多摩平図書館(受け入れ先:府中市立中央図書館)

    2009年段階における腐女子(Rotten-girl/Depraved girl)の世界を俯瞰する上で重要な言葉をリストアップしたという趣旨は理解できる。
    問題は、(当事者が発する「ターミノロジー」であり、それに客観性を求めるのはいかに酷なことであるか理解したうえで)ではその言葉をただ読み手側の理解度で選別されていてもその言葉に対しての「歴史への真摯さ」が読み取ることができなかったということにある。大崎は「腐女子の歴史を振り返ることになった」とはじがきにおいて述べている。ならば、当事者が発端の糸口となったはずの(それが可視化され、箱庭の中では一般化されてきたという歴史のサイクルを直視するならば)「ことば」というものにたいして、検討を深めることはできなかったのだろうかと思えてならない。

    「おたく」という言葉が一枚岩ではないように、Rotten-girl/Depraved girlもまた一枚岩ではない。さらに先に進めよう。Rotten-boy/Depraved boyというのもまた存在する。大崎は「メディアが作り出した」と切り捨てるが(ここに大崎のミサンドリーが見え隠れする)、果たしてそうなのかと常にクリティカルに眺めるのもまた必要だ。本書を思ってそう感じている。

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