さび抜きカノジョ

  • 一迅社
3.89
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本棚登録 : 164
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758014083

感想・レビュー・書評

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  •  鬼神でも人間でも彼がジュセリノ様を救うのだなと、ウィニーが言っていた様に運命めいたものを感じました。

     あと、黄由さんが可愛かったです。

  • 2016/11/15
    5:35

  • ベッタベタの鉄板ラブコメ
    私の大好きな『旦那が何を言っているかわからない件』、作者本人のスピンオフって事で嬉々と購入い、読んだ
    自分で予想していたより、甘ったるくてキュン死にしかけた
    序盤は望とリノさんが友人から恋人にクラスチェンジしていく過程をポップかつコミカルに描いて進んでいき、中盤からリノさんが抱えされている重い過去、暗い家柄などのシリアスを浮き彫りにしていき、終盤でこれ以上ない力技で問題を解決し、哀しい必然的な別れがあったからこそのハッピーエンドッ
    正道のラブコメであり、胸が実に弾んで、幸せなキモチにさせてもらい、クール教信者先生にただただ感謝
    割と、オカルト色が強いが、あまり気にならない。現在、月刊アクションで大々好評連載中である『小林さんちのメイドラゴン』がファンタジー色が強いからかも
    けど、ホント、クール教信者先生は苦手な路線(ジャンル)がないのでは?
    殺気を孕んだ攻撃や必死な回避などの動きも少年漫画的な迫力があるし、ストーリーは二流の少女漫画が尻尾を巻いて逃げ出しそうだし、四コマ漫画のパートも起承転結がしっかりしていて、エロい描写には男も女も思わず、生唾を飲んでしまう厚みがある
    また、あとがきを読んで気になったのが、『ピーチボーイリバーサイド』って作品
    どうやら、この作品を読んでいると、『旦那が何を言っているかわからない件』を読んでいる状態以上に愉しめる模様・・・うーん、気になる
    個人的に推しの話は、やはり、第12話だろう。本編そのものもイイが、特に扉絵、黄由の満面の笑みが胸を切なさで絞めつける
    この台詞を引用に選んだのは、この会話が最も、クールイズムを感じたからだ

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著者プロフィール

多数の作家を輩出している漫画投稿サイト「新都社」にて、『ピーチボーイリバーサイド』を始め数多くの作品を発表。2012年に『小森さんは断れない!』で商業誌デビュー。その他に『旦那が何を言っているかわからない件』『小林さんちのメイドラゴン』『おじょじょじょ』『チチチチ』など多くの著作がある。

「2023年 『ピーチボーイリバーサイド(13)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

クール教信者の作品

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