月明のクロースター―虚飾の福音 (一迅社文庫 は 1-1)

著者 :
  • 一迅社
2.67
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 22
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758040099

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 表紙を見る限りでは百合で、内心どーなんだろうかと。しかし、萩原さんらしい男女の恋愛要素が含まれた内容で良かったです。最後に明かされる、主人公達の正体にイロイロと驚きです。

  • 中二病患者なら喜んで読みそうな感じがする本。その場面その場面の書き方が雑と言うか、著者が必死に自分の考えているストーリーを進めているだけで、読んでいるこっちはただ淡々と時が過ぎていくのを眺めているだけの感覚。きっと著者の中ではキャラクターが動いているんだろうけど、こっちにはその動きが伝わってこない。個人的にはあまりおもしろいとは思えない。 最後のオチにはびっくりしたけど、それ以外はヤンデレの怖さを改めて感じられる位か。

  • 今はなき一迅社文庫の、最初期刊行作品。

    表紙から百合系?と思われるが、別にそういうわけではない。

    作者が女性である故?ラノベには珍しい人間関係でのドロドロが印象に残っている。

    幼馴染である主人公とヒロインの意外な関係が終盤に明かされるが、それは読んでのお楽しみ。

全3件中 1 - 3件を表示

萩原麻里の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×