| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
みんなの感想・レビュー・書評
少女小説系のところから出版されたにしては、恋愛要素がなかったです。悪い意味ではなく、私にとってはいい意味で。ファンタジーが全面的に押し出された作品でした。
主人公の性格的に、ちょっと感情を覚えて情が湧いて、というパターンで終わっていくかな、と思ったのですが、ラストが意外でした。この性格で(あれだけ傲慢に振舞っておいて)、まさか術が失敗するとは思わなかったです。
莉莉ちゃんの設定もちょっと意外でした。口調がおかしいとは強調されていましたが、そういう女の子なのかなって思ってましたから。
設定も、読者に分かる範囲での詳しさだったので、私にはちょうどいいくらいでした。
1冊の本としての読み応えはイマイチだったが、主要キャラは結構魅力的。
次巻があるらしいので、全ストーリの序章として考えればこのストーリーでもまぁまぁ…かな、と。
キャラの中では「莉莉」という少女がお気に入りなのだが、著者のこれまでの作品傾向を考えると、どうしてもBL的なモノを感じずにいられない。
だって、「莉莉」の中身(魂)は爺さんなんだもんw
和泉氏の作品という事だけで読みたくて飛びついた作品。
ちょっと世界観が独特で読み難いのが本音。
ストーリー的には嫌いじゃないけど…ちょっと間延びした感じを受けました。
最終的に『一件落着』的なカンジがあり安堵。
ミステリアスな雰囲気は好き。
読み始めてすぐになんとなく先の予想がつきますが、続くとのことですのでそのためこの1冊は序章って感じです。
主要キャラの素性(正体)が明らかになり本編は次巻からってとこでしょうか。
ロードムービー的エキゾチックファンタジーって感じになるのかな。






