海上のミスティア 道化師と恋に落ちた騎士 (一迅社文庫アイリス り 1-4)
- 一迅社 (2009年10月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758041140
感想・レビュー・書評
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面白かったけど、ミスティアに共感できず。成長途中ってことで暫く静観、かな。
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恋愛的にはこれでもか、と状況が整っているのに、一向に恋愛方面へと突っ走らないのは、主人公が鈍いせいでしょうか。
今回は妙な変態も登場したせいで、ちょっと恋愛色が薄れていますね。面白かったです。
前を向くミスティアが、これからも前を向いていられると良いです。 -
一作目途中まで読んだところでもう続編が出ちゃったよ。作者さま、筆が早いのでしょうか。結構なことです。お話の方は前回よりもさらにイタイ。甘い恋愛譚ではございません。今回登場の双子、あああ、主人公ってば無防備すぎるっ、と随所で気をもみますがやはりあわわわ、なことになる。
題名にある「恋に落ちた」のは主人公を取り巻く騎士のほうで、主人公の気持ちは、多分最初から決まっていると思うのですが、だんだん状況が恋どころではなくなってきました。戦いを終わらせることができるのだろうか。そういうお話になってきました。次も読もうかとおもいます。
まあ、私はこういう「兄さま」な設定に弱いというのもある(笑)。 -
20091026読了。挿絵があるので休みの間に読みきりたかったのです。内容がちょっと暗めになってますが、そこそこあほなシーンもあほな人物もあり楽しめます。ぐずぐずした展開ではなく着々と物語りは進んでいます。続巻もありそうなので楽しみです。
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海上のミスティア2巻でございます。
今回はロウェンと新キャラのアンジェラがメインですね。
1巻がライハルトとセシルがメインだったので、今回はロウェンと新キャラ。こっそりとキースが気になる私としては、キースの出番が少なかったのは残念なんですけれどw
あと、アナシスは今回も少なかったですね。彼は未だに謎の人物という印象のままです。
ミスタとして活躍しているのかしら?
さてまぁ、内容の方はまだ発売からそれほど時間もたっていないので多くは語れませんが、面白いです!
うちのお店では同じ日に発売した真紅の式使いの方が売れているのですが、私はミスティア一押しでございます!
まだまだ物語は始まったばかりという感じですし、これからどうなっていくのかが楽しみな作品です。是非キースの出番をっ!
ようやくエダもミスティアとしての覚悟が付いたと思われる巻ですね。最後の戦闘シーン、エダがカッコよくて好きです。
その過程は切ないものがありますけれど、そのあたりは是非読んで頂きたいです。
3巻の発売がとても楽しみですね♪
あと、新キャラと言えばクラークがいい味出していますw