クリムゾン・エンパイア~スカーレット・ラビリンス~ (一迅社文庫アイリス)
- 一迅社 (2011年3月19日発売)
本棚登録 : 43人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758042185
作品紹介・あらすじ
常にシエラのライバルであり続け、今は政敵の護衛のトップに立つ男-マーシャル=エイド。シエラの主・エドワルドとマーシャルの主・ジャスティンが、王位継承権を巡って争う中、それぞれを支持する貴族たちの思惑と陰謀が、シエラとマーシャルを巻き込んでいく…。殺し合わなければならないふたりの関係にも変化が生まれて-!?大人気ゲーム『クリムゾン・エンパイア』、ノベライズ第3弾が登場。
感想・レビュー・書評
-
本当はクリムゾン・エンパイア関連、むしろクインロゼ関連の書籍をもう読むつもりは無かったのだけれど。(クリエンは漫画版だけ読みました)
マーシャルがお相手と聞いて思わず手に取ってしまった。
説明するまでもなく、ゲームのノベライズです。
実は私、時間の関係でゲームは詰んでいて、進めていないのだけれど、後書きとかを読んでいる辺り、どうやらゲームよりもオリジナル要素が強いようですね。
ノベライズに文章力は誰も期待していないだろうけれど、まあ、それにさえ目を瞑れば普通にたのしめるレベルのキャラ萌えファンブックじゃないですかね。可もなく不可もなく無難。正直これだけで萌えろと言われたら、たぶん無理。
マーシャルってわりとジャスティン様の陰に隠れたり、不憫な役割を演じることが多いような気がするのだけれど、そんな彼にスポットライトを当てた話が読みたいのなら、一読の価値はあるんじゃないかな、と思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜかマーシャルが好きだなあ。
全4件中 1 - 4件を表示