- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758042635
作品紹介・あらすじ
太陽神に呪われ、魔力を失い没落した一族に生まれた少女イゼア。彼女は自分に執着している、魔道貴族で幼馴染みのアーソルドに売られそうになっていた。独占欲が強い俺様男のモノにはなりたくない!彼から逃げ出したイゼアは、街外れに住む魔動機修理師に弟子入りすることに。好きな魔動機とちょっと変わっているが尊敬できる師匠に喜ぶイゼア。だが、弟子生活を楽しんでいた彼女の前に、アーソルドと身勝手な太陽神が現れて-。
感想・レビュー・書評
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シリーズものだと思ってたら前後編でした。だよね、こんな中途半端なとこで!となるもんね。会話部分で誰の発言かわからなくなることがありました。私、寝ぼけながら読んでたから?と思ったけど、それでも??となること数回。ま、いいけどね。アーソルド、なんて男だ!イゼアに逃げられるのもわかるわ!なんて思わせといて、実ははたから見れば好きな子をいじめる小学生男子と同じやん。いろんな魔法の実験台になってたのはちょっと可哀想だったかな。
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途中で誰が主人公かわからなくなったぐらい、ちょっとごちゃごちゃしてたので読みづらかったです。
アイデアは面白かったのですが、絵とイメージが少し違いました。 -
女学生イゼア・ウィーゲムが家の事情で愛人にされそうになって、魔動機の修理屋に弟子入りして…。「詐騎士」が面白かったので読んでみました。期待外れ。ヒロインが腹黒でないのが悪いのか?かわいいイゼアでは食指が動きませんでした。続きはパス。
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幼馴染の、どちらかというと回避したい貴族の坊っちゃんに
愛人として売られそうになった主人公。
通りかかった先生に泣きつくと、連れて行ってくれた先が
修理屋、と呼ばれる人の家。
1冊まるったプロローグ、みたいな感じです。
山もなく谷もなく、どうしてこうなった、みたいな。
面白くないわけでもないのですが、主人公がどちらなのか
少々迷ってくる状態。
幼馴染の坊っちゃんは、ガキ大将がそのまま大きくなった状態で
確実に関わり合いたくない人、ですね。
そこに分かりにくい愛があろうとも…w
完全に2巻に期待、という感じではあります。
もうこれ以上登場人物も増えないと思いますし…多分。 -
主人公の周りが個性的すぎて主人公のイゼアが空気気味w後半はそうでもないんだけど、前半はマナラの方が主役っぽかった。ターラ様とゼイレム様がお気に入りです。アーソルドに関しては、低空飛行だった好感度が最後の短編で少し上昇しましたw呪いの件は、ひとまず…として続くならどうするんだろう?大きい道筋がないから日常ほのぼの系になるのかしらw
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何だかなぁ……。