- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758043069
作品紹介・あらすじ
「あなたこそが、私の剣を捧ぐべき姫」。竜の"花嫁"として捧げられた山城国の姫、澄白。夫となった竜のシュトラールと心を通わせ、穏やかな日々を過ごす彼女の前に現われたのは、遠方より飛来した黒竜だった。彼らと地上に降りた澄白は、そこで傷ついた異国の青年と出会う。彼女に救われた青年は、いつしか澄白に惹かれていき…。自らの花嫁を欲する男たちの存在は、シュトラールの内に熱い想いを宿らせる-。人気作第二弾。
感想・レビュー・書評
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身分違い、種族違い、すれ違いって楽しい。
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じれったいですね。もちろん価値観の違う種族同士ですから上手く意志疎通ができないのもわかるのですがじれったいです。
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白竜の花嫁2巻。
新キャラが一気に増えて、話にも動きが出てきました。《始種》を巡って不穏な気配が漂ってます。後半がやはり重いシリアスな展開に…。ラストは澄白とシュトラールのラブラブな展開でした。二人とも天然だから恋愛面は一気には進みませんね。
異国の騎士ヴェルミリオンは爽やか系かと思いきや…。いや、真面目だからこそのあれ、なんでしょうが。なかなか不憫な奴です。
《フェッダ》のサルグやザラームもこれからちょいちょい出てくるんでしょうか。色々と黒いですね(笑)企んでます。彼らの企みも気になります。
イラストは相変わらず美麗! -
途中まではヴェルミリオンの可愛さにほのぼのしていたが、最終的な落としどころが不穏で不憫になった。彼も頭固いとは思うけど、育ってきた環境や習慣の違いはなかなか払拭出来ないもんだよね~
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最終的にヴェルミリオンはかわいそうな奴だなと思った。
でも彼のおかげで、シュトラールが独占欲を見せ始めた。
ラブラブにはまだ遠いかな。
澄白と隣人はやっぱりかわいかった。
隣人がヘルツに叱られているところがほのぼのしていて好きだった。 -
話が動いてきて、だいぶ面白くなってきたかも。
シュトラールさまが、人型で異形のグリフォンに蹴りを入れるシーンにすごく萌えた。 -
読み終わりー、面白かった。
続きでるのかな?あるなら楽しみ。 -
澄白が天然、シュトラールもある意味天然なので、非常にもどかしい…と思ってたらラストの甘さに全部持ってかれました。
ヴェルミリオンの悶絶っぷりも可愛かったです。また出て来てほしい。 -
あいかわらずの美麗イラストvv