仮面の姫君 契約ウェディングは運命の王子様と (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758043786

感想・レビュー・書評

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  • 逆ハーものと診て衝動買いした後に、この作家さんとは余り相性が良くない事を思い出した。TL系は同じ作家さんがあっちこっちのレーベルで書きまくってるからな~。ヒロインのアリア姫の性格ギャップ設定がイマイチしっくりこなかったのと、花婿候補を四人も立てたのに使いきれてないモブと化して、本命アビス王子の何の障害にもなってないとか、だったらいっそアリアのファザコンをもっと全面に押し出せば良かったんじゃねーのか、とか色々期待の方向と違ってたのが敗因。…負けたのはアタイの選定眼ですよ、モチロン。

  • 気の強いふりをした姫の婿選びストーリー。
    したたかな王子に振り回される内容は楽しいし、婿候補は皆かっこいいし、糖度も高めでギャグとしてよめば楽しい。
    ただ姫の性格が安定してないせいか、何となく薄っぺらい印象。

  • 国民からは男勝りだと思われているけど、本当は高所恐怖症でスイーツを食べると溜まったストレスが消えるお姫様。 お年頃になって父から花婿候補を選ぶよう伝えられ、自信家の万能青年アビス、眉目秀麗で文武両道、万事優秀な青年騎士ガイ、中性的な容姿で天使のような魔術師トリス、女性のような美しさでフェミニストなアルフォンソと、美男子たちが姫の前に現れます。 国を守るために強く在らなければならなかったので、男勝りで恋愛経験全く無しのお姫様が、最初は嫌悪していた男と触れ合ううちに、どんどんその男に心惹かれていく様子が感じられます。 恋愛初心者な強いお姫様が美男子と繰り広げる話を読みたい人にお勧めです。

  • あらすじとイラストに惹かれて購入しましたが、この作者さんのものってハズレが多かったなと、読み終わったあとに思いました。今回もハズレです。

    自分をみなの理想に保とうとしてるけど、ほんとは甘いもの好きで怖がりなお姫様っていう設定ですが、いつも「戦神アリア」と口癖のように言ってるアリアの性格があまり好きじゃなかったし、肝心のヒーローのアビス王子も強引なんだかよく分からなくて、最後なんて、ほんとは手品師?って思っちゃいました。

    王子様を集めている割に、それをいかせられてないし、敵であるギルも最後は仲直りみたいな感じでグダグダです。
    いつも1日で読めちゃうのに、読み進むのが苦痛で、3日もかかってしまいました。

  • 戦いの女神としての仮面を被り超然としているが、本当は甘いものが大好きなアリア姫。集められた花婿候補の中から誰かを選ばなければならない。
    アリアは、リア監督官として身分を隠しながら彼らを観察したが、その中のアビス王子に彼女の正体を知られてしまった?
    突然の父王の暗殺未遂事件。教皇の陰謀の行方は?…というお話。

    自己紹介が長く、グダグダした割に、父王とのイチャイチャで王子達が霞み、
    教皇の事件も、ラストのお菓子作りのドタバタ初夜で霞。
    全体がぼやけた。

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2650.html

    チュウだけは気合い入ってたナ

  • 主人公の性格が合わず、最初から最後までモヤモヤσ(^_^;
    相手役のアビスの性格も私には今一掴みきれず、読み終わってからも余韻に浸れませんでした(*_*;

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