フェアリー・クラウン 不機嫌な王子と禁書の乙女 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758044585

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  • バルトが不器用ながらイリスを大事にしている様子が可愛い。
    内容的には要素は多いのに使いきれずにちんまり纏まってる印象。

  • 一族の秘密がばれそうになった時現れた
    敵対する妖精国の王子。
    目を覚ませば、そこは妖精の国だった。

    出てくる過去に、『今』の策略。
    一体誰がこれをしているのか、どこが繋がっているのか
    全部同じ人なのか等、少々こんがらがる状態。
    後ですっきり(?)はしますが、ここまでしなくとも
    人を連れてきた、という所で何かあるのかと思いきや
    そんな事もなく…。

    楽しく読み終われはしたのですが、結局最後
    どうするつもり? で終わってしまいました。

  • 敵対する妖精国と、人間の国。膠着したままの戦争状態のなか、イリスは妖精国で妖精の真実を知り、王子であるバルトに惹かれて行く。
    人間と妖精の両方の血を引く彼女の涙には、ある力があり…

    誰の視点か謎なまま、ラストでまとめて氷解するといい構成なのだが、結果的に混乱してしまった。
    ラブ面も、どちらかはっきりしない状態で終わったのは残念だった。

    なんで、妖精祓士になったんだォ?
    冒頭の事件から彼女なりに思うところがあったのかと思ったが、覚えていないなんて、バルトじゃなくても、思い出せと言いたくなったォ
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3084.html

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