トラブル・ドロップ!~男の子、拾いました~ (一迅社文庫 アイリス き 2-2)
- 一迅社 (2013年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758045018
感想・レビュー・書評
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拾うものすべてが希少物、という特技を持つ少女と
彼女に拾われた青年が、住み慣れた家から旅立つ話。
おばあさんから貰った鞄も、出てくるものも便利1択。
主人公の特技の説明が先になければ
完全なるご都合主義です。
困る事はほぼなし、厄介事も簡単に解決。
はらはらもないので、のんびりと読み進められます。
しいて言えば、次どういう手段を使う? と
気になるぐらい、でしょうか。
青年に対しての謎が、全編通してヒントだらけ。
最初でかなり大きなヒントがでてきますが
最後には完全に…。
そのうち、一応説明でてくるのでしょうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女の子のお使いRPGみたいな内容。
お婆さんが亡くなり、旅にでる。
商人になりたいけど、お金足りない。冒険者になって稼ごう。そういう話。
主人公のフィーは、レアアイテムを拾う体質。
そんなフィーを守るのは幼い頃に拾った男の子アシュレイ。チート。
んー全体的に都合が良すぎる?
主人公が愛され系なのはいいんだけど、いい子というか無味というか。アシュレイが苦労する感じ?
アシュレイもまた淡々としてるから、全体的に薄味な気が。
王道で、さらりと読めるのが好きな人にはピッタリかと。私には物足りない感じでした。 -
歩けばレア物を拾う特異体質のフィアレット(フィー)
育てのお婆さんが亡くなったことで、彼女は見聞を広めるために街に行き、商人になろうと考えたが…
とりあえず、冒険ギルドに加入。
レベルMaxな男子と、アイテム拾いの運Maxのフィーというレベルの高過ぎるパーティー
最強すぎる彼らが、普通に暮らすのは、難易度Max
アシュレイの気苦労が絶えなくて笑った。
続刊があれば読みたい
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