ウは宇宙ヤバイのウ! ~セカイが滅ぶ5秒前~ (一迅社文庫 み 11-1)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 74
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758045063

感想・レビュー・書評

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  • 裏世界ピクニックの作者の本ということで買ったんだと思う。初めの方はなかなか手が進まなかったが、世界がおかしくなるに連れて奇妙な宇宙人や兵器が出てくるところが面白かった。終盤の一気にたたむ感じは昔のドラえもん映画っぽいかも

  • ヤバイくらいにあかんな。どこがSFやねん。

  • SFガジェットを使ったおバカなラブコメでした。時空間を削るグラインダ、いいよね

  • びみょい

  • ああー好き!
    ラノベらしいカオスさでSFネタ(じゃないのも混じってるっぽいけど)がラノベ様式に詰め込まれてて、楽しくてしょうがない。
    DIYが得意な記憶喪失エージェントである主人公、いいね!食いしんぼ幼馴染、いいね!そして何といってもヌル香、いいね!
    続刊出ないのかなー…

  • 全銀河炎上のスラップスティックSFで、ハリイ・ハリスンとかキース・ローマーあたりのアクションコメディ作品が好きな人にはお薦め。あのあたりを今風にテンポ良くして、主人公をおっさんではなく高校生にしたらこんな感じ。
    イラストレイターが小物以外のメカ、人型以外の宇宙人を描かないことだけが残念。異星人との白兵戦とか松明かざしたクマとか大気圏に伸びてくる揚陸用軌道エレベーターとか地球に迫る巨大隕石と大艦隊とかすべてスルーだもの。せっかくのスペクタクルが台無し。

  •  ラノベは久しぶり。でも、なんとなくお約束事は分かるよ(笑) 例えば、主人公が普通の高校生男子で、なぜがいろんなタイプの美少女たちに囲まれて、曲がり角でそんなコ達とぶつかったりするんだけど、本当は特別な能力を持ってたりするの。で、そんなお約束をコミカルに上手くSFアイディアで処理して、テンポのよいドタバタコメディに仕上げている。いやこれはかなりの技巧派とみましたよ。しかし結構マニアックなネタが登場してるな(熊とか)。

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著者プロフィール

小説家。代表作に『裏世界ピクニック』(ハヤカワ文庫JA)、『そいねドリーマー』(早川書房)など

「2019年 『迷宮キングダム 特殊部隊SASのおっさんの異世界ダンジョンサバイバルマニュアル!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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