恋と悪魔と黙示録 身代わり写譜師と307音のビスケット組曲 (一迅社文庫 アイリス い 5-4)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758045483

感想・レビュー・書評

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  • ヴィネトに斬り込んでいくとこがとてもよかった。ゲストキャラも事件のエグみもよくて、この巻好き。

  • シリーズ4冊目は、潜入調査していた朔使が殺され、その真相を探るためにレジナは召喚士導院へ写譜師として潜入することに。今回はいつものメンバーに加えて、殺された朔使が友人だったことからリストも一緒です^^ 彼は1巻以降はあまり出番がなかったので、どういうキャラなのかわからずお固い印象しかなかったのだけど、案外かわいらしいというか、口絵かわいすぎた(´ω`*)お菓子を抱えきれないほど与えたい。それとレジナを見守ってるかんじが、個人的には今回出てきたラウル似のダンより余程兄っぽくて密かに萌えました( ˘ω˘ )しばらくレジナ宅に滞在するみたいなので楽しみ。口絵と言えばバレクもかわいいわけで。すっかりレジナに餌付けされてて笑ったwそしてレジナがアガルを甘やかしてるのを見てバレクも触発されて我が儘になったり、ヴィネトを口説きまくってくるってwヴィネトも大変ですねwそれにしてもアガル甘いw恋を自覚してからは落ち着いたようで終始甘かった…wツンまで甘いwでも甘えるだけだったアガルが今回はレジナを手伝おうと独自に調査したり、レジナのためにオルゴールを作ってみたりと成長してるのが感慨深かった。

  • 『ビスケット組曲』ってタイトルが可愛らしいね。前巻から登場したモノクルのカラシャが、またまた謎めいて最後に横切った。ラスボス感ありますねぇ。で、カラシャと一緒に居たイリヤさんもキーマンっぽいです。

  • 敬愛し心の傷でもある亡くなった兄を思わせる召喚師を前に、揺れる乙女心
    そんなとき、アガルが他の女性に笑顔を見せて…?

    今回は、居心地の良い召喚士導院での殺人事件の事件調査ではあるのだが、レジナの揺れる乙女心に重きを置いているので、まったりした印象。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3865.html

  • この作者の言葉の使い方が好き。

  • もふもふ獣アガルの悶える姿を想像するだけでニヤニヤ(笑)それも前足で顔を覆ってとなると人みたいでニヤニヤも増量!きっと体もくねんくねんしてるんだろうな♪今回は召喚士導院での不可解な事件を調査しに潜入。3巻から外に出てからの人との出会いが増えてきて、それぞれのいろんな感情が表に出てきたかな。卿の冷たい面も見えてきたし。あとね、ラプラウ神はやはりハズさないよね(笑)

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著者プロフィール

9月7日生まれ。860万アクセスの大人気WEBサイト「27時09分の地図」(http://ash-map767.riric.jp/index.htm)でia(イア)名義でオリジナル小説を公開中。2012年ペンネームを糸森環と改め、「花術師」(双葉社)でデビュー。「she&sea」シリーズ「花神遊戯伝」シリーズ「F-エフ-」シリーズ(株式会社KADOKAWA 角川書店)を刊行。

「2020年 『かくりよ神獣紀 異世界で、神様のお医者さんはじめます。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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