薬の罠に気をつけて2 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758046800

作品紹介・あらすじ

王弟公爵フィオンへの想いを自覚した男爵令嬢コレット。フィオンは熱心に想いを伝えてくれるけれど、彼の身分ゆえに素直に言葉にすることができない。そんな中、フィオンに惚れ薬の解毒薬を飲ませることが決まる!しかし薬を飲んだ彼は別人のようになってしまい!?累計1360万PVの甘く切ないラブファンタジー、感動のクライマックス!!

感想・レビュー・書評

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  • 読了。

  • ひとひねりあって面白い
    読みやすい

  • 彼が惚れ薬の解毒薬を飲むということで、どれだけ豹変してくれるのかを楽しみにしていたのだが、彼視点でネタバラししてくれたおかげで、ヒロインの切なさをまったく感じず、かなり残念な展開だった。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4612.html

  • やっぱりフィオンは清々しく腹黒というか、物わかりのよい腹芸の出来る良くできた王弟でしたな。だからこその健気な我が儘を薬漬け続行してでも貫くフィオンの頑張る見せ場を作るために、コレットが危ない目にあいまくり(笑)まー、それはそれで王道チックで良かったですが。思うに、フィオンが飲んだ惚れ薬は一目惚れドーピング剤で、解毒したくなかったフィオンはヤク中患者だったんですよ。そんだけ、今までの日常が殺伐として辛かったんだな…。ラリッてコレット溺愛してた方が幸せなんだよって事で概ね納得いきました。

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