乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…1 (一迅社文庫アイリス)
- 一迅社 (2015年8月20日発売)
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感想 : 34件
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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758047531
感想・レビュー・書評
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乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公が死亡or放逐フラグを避けるべく鍛錬に精を出し、攻略対象の男子と良い関係を築こうとする話。1巻は、主人公が周りの人たちに天真爛漫な接し方をする→攻略対象やその関係者が主人公の言動に救われるというのを人数分繰り返す。web小説っぽい構成だと思ったら、なろう系発だった。主人公は愛された現代の女の子らしく分け隔てなく優しさと親愛をもって接するのだが、貴族社会で傷ついたりしていた攻略対象達にはそれが新鮮になり癒しになる。どうにも主人公マンセー感は否めないが、主人公が気持ちの良い性格なのでそこまで気にならない。そこそこ面白かった。
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ラブコメとして最強!
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物語が始まったというよりキャラ紹介で終わっちゃってる感じでしたが、それでも楽しかったです。カタリナが天然で我が道を行っているのが良い。勢いがありすぎちゃっているところが可愛いです。