乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…2 (一迅社文庫アイリス)
- 一迅社 (2015年9月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758047562
作品紹介・あらすじ
前世でプレイした、乙女ゲームの悪役令嬢カタリナに転生した私。未来はバッドエンドのみ-って、そんなのあんまりじゃない!?破滅フラグを折りまくり、ついに迎えた魔法学園入学。そこで出会ったヒロイン、マリアちゃんの魅力にメロメロになった私は、予想外の展開に巻き込まれることになって-!?破滅エンドを回避しようとしたら、攻略キャラたちとの恋愛フラグが立ちまくりました?悪役令嬢の破滅回避ラブコメディ第2弾!!
感想・レビュー・書評
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WEB版既読。ヒロインも隠しキャラもカタリナに陥落。全方向矢印か!天然タラシおそろしい。姿は変わっても「あっちゃん」もそばにいてくれてるんだな。それに気付いた時、うれしかったな。今回の短編はジオルド。婚約者様、一歩リード。それ、看病イベントにはつきものなやつ!次巻からはオール書き下ろし。カタリナは誰と共に歩んでいくのかな。
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表紙は何故か義弟キースとソフィア・アスカルトの兄ニコル。
書き下ろし短編『僕の大切な彼女は』二年生になったジオルト視点の後日談とカタリナとのキスの思い出。
ヒロインのマリア・キャンベルと生徒会長シリウス・ディークを加えゲーム上の最終場面へとストーリーは進む。
悪役令嬢では無く、スッカリ人垂らし鈍感カタリナが周囲のキャラクター達を振り回し振り回されていくのが楽しい。
きっちり完結しているがとても楽しかったので続編が出ても歓迎したい。ネットとも変更無く完結してるけど…2ってあるし、つい期待してしまいます。 -
シリーズ2巻目。
魔法学園に入学し、ゲームの主人公マリアと出会うカタリナ。破滅フラグを回避するため、色々と対策を練ってきた結果、ゲームとはだいぶ違ったストーリーになってきた模様(笑)攻略対象たちを男女問わず魅了しまくり、悪役キャラはどこにいった!?という感じwwそして出会った主人公マリアにカタリナはメロメロ(笑)マリアもカタリナにメロメロ。隠れキャラまでたらしこんでしまうカタリナ。後半はシリアスな展開がメインだったので1巻の時ほど笑いの要素は多くなかったかも。甘い展開もなかったし、少し物足りない感じもしました。最後のジオルド目線の話は多少甘さがあったけれど…。
あとエンディング迎えてしまったけど、これで終わりなのかしら…?まぁ、ここから恋愛的な展開に進むとなると、誰を選んで、どう進んでいくのか続きが長そう。カタリナが恋を知った時にどうなるのか気になるところではあるけれど…。 -
最高では?としか言えないので感想書く意味ないかなと思うのだけど、巻数が多いと自分でどこまで読んだかわからなくなるので
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アニメはここまででした。ゲーム終了の危機回避まで。二巻もアニメではやらなかった他の人目線のお話が沢山あるので、内容知ってても楽しく読めました。最後のジオルド短編なんて、何回読んでもニヤニヤしてしまう。これからどうお話が進むのか楽しみです。
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読了。
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった話
魔法学園に入学し、ついに運命の審判をうけることになるカタリナ
乙女ゲームの本来の主人公・マリアとの遭遇
元来の人たらしを発揮し、結局仲良くなってしまう
まあ、そりゃ他の攻略対象のフラグを全部横取りしてればねえ
いろいろ事件もあったりするが、仲間との絆、前世とのつながりとかそんなのもあって大団円
とりあえず「本編」部分はこれで終了
それより、あっちゃん、、なぜ君も転生してるの?何があった?
以下再読のための備忘
・畑を耕すカタリナを見て、腹を抱えて爆笑するアラン、ひたすら俯いて肩を震わせていたジオルド
・マリアにグイグイ行くカタリナ
・「凄まじいタラシ」扱いのカタリナ
・『私の世界はここだ。大切な人達がいるここが私の世界だ。だから、この世界を、大切な人たちをーー私は守りたい』 -
ここで終わりでいいんじゃないの?話はどう続くの?天然誑かし体質のヒロインちゃんが誰とくっつくかまでやるのかな? さてさて、ヒロインちゃんを取り巻く面々がヒロインちゃんとの思い出を走馬灯のように巡らせていく辺りはフラグか?フラグ立ててるのか?とも思ったけど、ラノベ主人公ですからねーそんな簡単にはフラグ立てませんよねー 前世のあっちゃんとロマ友のソフィアちゃん様々でしたね。あとね、表紙左下のやつ、あれは蛇ですか(笑)