魔法使いの婚約者 (アイリスNEO)

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著者 : 中村朱里
制作 : サカノ 景子 
  • 一迅社 (2015年11月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758047685

魔法使いの婚約者 (アイリスNEO)の感想・レビュー・書評

  • 平凡なフィリミナの婚約者は、超絶美形の魔法使いエディ。けれど、エディの性格は最悪で、甘い言葉の一つもない。ある日、エディは魔王討伐のために、勝ち目のない戦いに行くことになり...。

    キャラクターは結構立っているように見えるのに、エピソードが「ない」本編は、まるであらすじのよう。
    それに対して、おまけの番外編のほうは、波乱や謎があって、ドラマになっている。不思議な構成だが、番外編は面白かった。
    フィリミナの平凡さはリアルだったけれど、それをもっと魅力的に書いてほしかった。フィリミナの普段の言動と、いざという時の自立志向が、噛み合っていない気がする。

  • 稀代の魔法使いで人から畏怖される黒髪の持ち主で、と属性てんこ盛りなヒーローと、そんな彼と幼なじみで婚約者でもあるヒロインのお話。
    人嫌いで何かと悪目立ちするヒーローがヒロインを大事にしているエピソードが、視点を変えて語られていて、楽しく読みました。

    しかし、ヒロインが実は異世界転生していて前世の記憶があるという設定、なくても良かった気がします

  • 三歳の時、流行病の高熱で生死を彷徨ううちに、フィリミナ・ヴィア・アディナはとあることを思い出す。それは三十路の一歩手前で″私″は事故死し別の世界で生まれ変わったのだと。しかし、かつての記憶を頼りに魔道書に手を出したり剣に触ったりするが特に能力を発揮できず、役立つことは周囲の子どもに比べ大人びた態度を取れるぐらいだった。そんな彼女のもとに現れた黒髪の少年、彼との出逢いがフィリミナの人生を変えることになる──。「小説家になろう」に掲載作品の書籍化。本編+番外編「魔法使いの弟子」「魔法使いの庭師」「魔法使いの友人」+あとがき収録。
    Web既読、書き下ろしの「魔法使いの友人」を読みたくて購入。少々口説い文章ですが、とても気に入っていて繰り返し読み返していたので、書籍化と聞いて嬉しかった。フィリミナ視点とエギエディルズ視点の比較読みにニヤニヤ。本編で追加された手紙のやり取りも、エギエディルズの不器用な愛情表現が伝わって面白かった!「魔法使いの弟子」が加わることで、魔王退治の様子が判明したのも良かった。Web版で連載中の後日談もいつか書籍化して欲しいな。不満があるとすればイラストかな。レーベル的にキラキラした絵柄なのは仕方ないとして。結婚式のフィリミナのドレス姿、背中の火傷を隠すデザインにした方が良かったのでは?作中の描写からして火傷の範囲は相当だと思う。このイラストだとベール取ったら丸見えだよね……。少なくともエギエディルズはこんなデザインのドレスは着せないと思う。

  • 稀代の魔法使いを軸に彼の婚約者の視点で物語が進んでいきます。あと魔法使い目線の話と庭師と友人たちの話で構成されている連作短編みたいな感じの話でした。庭師と友人の話は主人公カップルのその後を描いたものだったし。エディの個性が強すぎて彼なしではこの物語成り行かないんじゃない?!と思った(笑)まぁフィリミナがいなければ彼もあぁはならなかったので彼女の存在は必要不可欠なのでしょうwwエディもフィリミナには敵わないでしょうし、彼女が最強ですね〜(笑)姫巫女けっこう好きだったので彼女の話も読んでみたかったです。

  • 忘れっぽい読者としては、目線違いで完結するあたりありがたいが、売れたら続編出出てきじゃくになりそうでこわい。
    才能とブランディングを使い分けて続編を出せるプロに育って欲しい。

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魔法使いの婚約者 (アイリスNEO)の作品紹介

現世で事故に巻き込まれ、剣と魔法の世界に転生してしまった私。新しい世界で一緒にいてくれたのは、愛想はないが強大な魔力を持つ、絶世の美少年・エギエディルズだった。だが、心を通わせていたはずの幼馴染は、王宮筆頭魔法使いとして魔王討伐に旅立つことになってしまい-。「小説家になろう」の人気作で、恋愛ファンタジー大賞金賞受賞作品、加筆修正・書き下ろし番外編を加えて堂々の書籍化!

魔法使いの婚約者 (アイリスNEO)のKindle版

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