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- / ISBN・EAN: 9784758054836
感想・レビュー・書評
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鴇時の説得により、陰陽寮、妖怪側が力を合わせて夜行に立ち向かう中、ついに紺と朽葉も合流する。三人は、神社内部で襲われていた真朱や将軍を救うが、夜行によって囚われ暴走した妖達によって、再び離れ離れになってしまう…。高山しのぶが描く大人気作、第十一巻登場!!
(2010年)
— 目次 —
第六十一夜 麻につるる蓬 五
第六十二夜 麻につるる蓬 六
第六十三夜 麻につるる蓬 七
第六十四夜 黍嵐
第六十五夜 こぼれ萩
第六十六夜 結葉の絵日傘
第六十七夜 あいの風呼ぶ風見鶏詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまつきの方も、現代の方も、これからどうなって
しまうのだろうか…。
怒涛の展開の中にふっと登場する和やかなシーンに
ついホッとしてしまいます。 -
区切りの巻。
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急展開。鴇の決意が格好良かったり、紺が齟齬に気付いたり……。現実世界の方もますます気になる展開が。ちゃんと鴇の出番がある(笑)
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篠ノ女早く帰ってきて。
あと白藍さんは体は生きてるの?死んでるの?激しく心配。
巻き込まれた深川くんに同情せざるをえない。 -
進んでいるようでなかなか進まない・・・。
現世の話にちょっと進展がありました。 -
鴇が居た世界と、居る世界の話が、交互してるから、時間の流れが、よくわからなくなる時がある。
はした達が、建設現場に潜入してるって事は、鴇はまだ平凡な高校生をしていた時でいいのかなぁ。そうすると、鴇達がバーチャルに閉じ込められてる時点で、はした達の安否は???
でも、どうして梵天が梵天じゃなくなってしまったんだろう…先が気になる!! -
皆の未来が気になる一冊。
上手くハッピーエンドに行きつくといいな。 -
相変わらずの綺麗な絵と、深みのある台詞です。
今回も鴇のモノローグが良かった。
そしてやっと「彼岸」と繋がった……!
今までは膨大な伏線に「?」状態、サイドストーリー的に読んでいたので
ようやく話が繋がって嬉しいです。
「やっと」と言えば梵天がようやく目覚めてくれた!
あとがきの通り本当に目覚めただけで終わってしまったけれども!
それにしても新刊が出るまで半年待たなければならないのに、
読み始めるとすぐ「あまつき」の世界に引き込まれてしまいますね。
また半年、頑張って待たねば。 -
文字が多すぎて疲れた体には厳しかった!