コーセルテルの竜術士~子竜物語~ 4巻 (ZERO-SUMコミックス)
- 一迅社 (2012年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758057066
感想・レビュー・書評
-
とにかく子竜たちが可愛らしくて、癒されます。
子竜と子育て竜術士たちのほんわか日常コメディ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなか孵らない暗竜の卵と不在になった暗竜術師の後継者決定話が中心。どちらも簡単には行かない問題として解決の兆しと再問題化を色々な切り口から繰り返していくのでどう展開するのか読めず楽しい。一人だけでなく、他の大勢と関わっていく中で徐々に決着させていくのが実に上手い。
竜が地球にいた頃を知る存在が増えてきたことを活用して孵らない卵問題に対して色々思索を巡らせるのも面白い。
前巻で火竜術師となったアグリナと同時期に出すことで一番竜の年代を合わせて今後の展開に生かせるようにしていたり、竜術師の新人同士としての絡みをもたせるのが上手い所なので、次巻以降にも期待が高まる。
アグリナの成長っぷりが少しずつ見えてくるのも微笑ましい。メオの帰還で今まで見られなかったパターンの竜の成長が見られるのも良い。 -
やっぱりナータ好きだなぁvかわいいv
新しい仲間も増えて、賑やかになりそう^^武術訓練の話は本当にかわいいv -
新キャラが増えるという久しぶりに大きな区切りになる巻。
今度どんな展開になっていくのか読めなくなってきました。
やっぱり子竜・幼竜と竜術士のつながりにスポットが当たる話はいい話が多いです。
久しぶりに登場のあのお母さんは相変わらずで安心した(笑)。